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キヤノン EOS 5D Mark IVと10年ぶりにリニューアルした標準ズームとの新キットが登場

9月8日に発売されたキヤノンのデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark IV」のラインナップに、新標準ズーム「EF24-105mm F4L IS II USM」とのレンズキットが追加される。発売日は2016年11月3日で、価格はオープン。キヤノンオンラインショップ直販価格は55万7500円(税別)。
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「EOS 5D Mark IV」は、有効約3040万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載したハイアマチュア向けフルサイズ一眼レフ。現在、「EOS 5D Mark IV」のボディ単体および「EF24-70 F4L IS USM レンズキット」「EF24-70 F2.8L II USM レンズキット」が発売中で、今回のレンズキットのみ10月下旬発売予定とアナウンスされていた。
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「EF24-105mm F4L IS II USM」は、広い画角をカバーする標準ズームレンズ「EF24-105mm F4L IS USM」を10年ぶりにリニューアルしたモデル。非球面レンズや新コーティングの採用により描写性能が向上し、手ブレ補正効果は従来の2.5段分から4段分にアップしている。レンズ単体でも発売され、希望小売価格は15万5000円(税別)。

なお、発表時に同じく2016年10月下旬発売予定だった関連アクセサリーの「レインカバー ERC-E5S/E5M/E5L」は、2016年10月28日発売に決定した。S/M/Lの3種類とも、希望小売価格は1万1000円(税別)。