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カメラ女子・沙倉しずかさんが「SELPHY×セルフィー展」でさまざまな自撮りを体験!

こんにちは!カメラ女子の沙倉しずかです!
モデルやレースクイーンをしながら、サーキットでチームカメラマンとしても活動しています。
2024年11月28日〜12月1日まで、渋谷モディ1Fで開催されていた体験型展示「SELPHY×セルフィー展」に行ってきました!

このイベントは、写真プリントの幅広い楽しみ方を提案し続けるキヤノンのミニフォトプリンター「SELPHY」シリーズと、HYTEKと博報堂アイ・スタジオが実施している実験的な自撮り装置の展示「セルフィー展」による協業の体験型コラボ展示です。
ポップで明るい雰囲気の会場には朝から多くの来場者で賑わっていました。

まるでテーマパークのようなコーナーの数々



会場で一番最初に目に入ったのは、黄色のメガホンが目立つ「Yell Selfie」コーナー。
スタッフさんに、カメラに向かって「セルフィー最高―!!」と叫んでみてくださいねと言われ、叫ぶときの表情を撮影するコーナーなんだなと思いきや…それだけではなく、声の大きさを測定し、数値までプリントされ、さらには撮影時の動画まで保存されていたのです!

自分の声の大きさを測る機会なんてなかなかないと思うのでとっても新鮮でした。
ちなみに私は89デシベルでした。ネットで調べたところ50デシベル以上が騒音と言われるそうなので、なかなかの音量ですね(笑)。

初っ端から想定外のアイデアで、次は何が起こるんだろうと期待が膨らみます!

次は体温の測定をしながら写真も撮影できてしまう「Thermo Selfie」をコーナーを体験。
普段、検温するときの感情って「無」や「不安」な場合が多いのではないかと思います。
そんな楽しいイメージが全くない検温を笑顔でできるものにしてしまうのがこの「Thermo Selfie」です。
検温しながらカメラ目線でポーズを決めるだけで面白いのに、満面の笑みの自分と36.3℃という数字がキレイにプリントされて出てくるので、撮っているときだけでなく、見返して何度でも笑顔になれちゃいます。
楽しみすぎて体温が上がっちゃいそうですね!


続いて未来の流行ポーズを先取りできる「未来プリ/FUTURE TREND SELFIE」コーナーへ。
AIが未来のトレンドポーズを予測し、与えられたポーズ名とヒントをもとにポーズを決めて撮影。
私に与えられたポーズ名は「希望へ続く光ポーズ」。これはこの日いちばん悩みました。迷いが見えるポーズになってしまい悔いが残っているのでもう一度やりたいです(笑)。
プリントされ、画面に表示されたQRコードからスマホに保存することもできました。


そして履歴書から顔写真を生成する「履歴写」コーナーでは、年齢・性別・趣味・特技などを入力するとAIがその情報から顔を生成し証明写真風の写真をプリントしてくれます。
私は趣味特技の欄に「人見知りの大食い」と入力したのですが、とても大食いには見えない清楚なお姉さんが出てきました。プリントが完成するまでの時間もどんな顔が出てくるかなと想像しながら楽しめるのがいいです!

最新のミニフォトプリンターも体験


手のひらに収まるコンパクトサイズで、インクがいらない「iNSPiC PV-223」、高画質プリントで、ワイヤレスで持ち運びも簡単な「SELPHY QX20」、用紙の種類が豊富で、スマホだけでなくカメラ、PC、メモリーカードからもプリントでき、アイデア次第で使い道が広がる「SELPHY CP1500」、この3種に共通しているのは、どんな場所にもフィットするコンパクトでスタイリッシュなデザインとカラーで、スマホから簡単に写真やシールがプリントできること。作りたいと思ったときにすぐ作れるシンプルさがいいなと思いました。

その中でも私が1番欲しいと思ったのは「iNSPiC PV-223」です。
私はインク交換が苦手なのでインクがいらないところに1番魅力を感じました。

手帳を可愛くデコレーションしたり、旅先で行った場所や食べたものをまとめたり、友達との思い出をプリントしてプレゼントしたり、シールプリントは推し活にも使えそう! お手軽なのでアイデア次第で使い道が広がるのがいいですよね。

会場には自撮り用のスペースが設けられており、照明やスマホスタンドはもちろん、スマホのカメラにつけることができる特殊なレンズなどもあり、私もそこで撮った自撮りの写真をプリントしてみました。
プリントは簡単で、専用アプリから写真を選ぶだけであっという間にプリントされました。


イベント当日はSNS投稿キャンペーンも実施されており、プリントした写真を入れて持ち帰ることができるカラビナ付きホルダーがもらえました。これならお気に入りの写真を入れてバッグにつけて持ち歩くことができます。撮って終わりではなく、撮った後どうするかのアイデアを与えてくれることで、自分だったらどうするかなとイメージしやすくて良かったです!


音量×写真、体温×写真のように、どれも身近だけど今まで経験したことのない組み合わせに好奇心がくすぐられ、常設にしてほしいと思うほどどのコーナーもクオリティーが高く、まるで写真のテーマパークのようでした。私は今までミニフォトプリンターを使ったことはなかったのですが、実際にプリンターを試してみると、こういうことに使えるかも! とアイデアがどんどん湧いてきて、ミニフォトプリンターは生活をよりクリエイティブに、そして日常に彩りをくれるもののような気がしました。