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広島県東部にある鞆の浦。風光明媚なこの地で、特に人気が高いのが高台に建つ禅福寺の對潮楼からの眺め。1694年に建てられたという對潮楼は、朝鮮通信使の迎賓館として使われていた古い建物で、正面に小さな弁天島、その向こうに仙酔…

広島県東部にある港町、鞆の浦。美しい歴史的風景が残る町として知られる。鞆の浦のシンボルとなっているのが、波止場に立つ常夜灯。その脇には江戸時代に建てられた倉を改装したいろは丸展示館がある。その背後には古い町並みも残り、散…

大正から昭和にかけて、別子銅山の採掘基地として最盛期には4000人以上が暮らしていた東平(とうなる)。標高750m前後の深い山中にある東平は、今は廃墟となっており、山の斜面に石造りの構造物が残ることから「東洋のマチュピチ…

新居浜市には、1690年の開山以来、1973年まで282年間にわたり銅を採掘していた別子銅山の遺構が、数多く残されている。かつて銅鉱石を鉄道で運び出す基地となっていた端出場(はてば)には見学施設「道の駅 マイントピア別子…

尾道の対岸にある向島のすぐ西隣にある岩小島。その西側の海岸には朱塗りの鳥居が立っている。これは岩子島厳島神社の鳥居で、形は宮島の厳島神社の鳥居に似るが、満潮時に水中に没することはない。海を背景にすると逆光になるため、17…

高松市の東側にそびえる屋島。その山上からは瀬戸内海を見渡すことができる。山上にはいくつか展望スポットがあるが、西側の獅子の霊厳と呼ばれる巨大な岩の上にある展望台からは、高松市内や瀬戸の島々、遠く瀬戸大橋も見える。日没後、…

四万十川の中流域では山裾をJR予土線が走っている。上岡沈下橋(向山橋)から西、上流側を見ると、岩場の向こうに予土線の線路が見える。山が両側から迫り、岩場の多いこのエリアは白く波立つ急流が続く。ズームレンズの中望遠域で、手…

四万十川の下流では、観光用の屋形船が運航されている。高瀬沈下橋で撮影していると、上流側にある船着き場から屋形船がこちらに向かってくるのに気づいた。沈下橋の中程に立ち、橋の下をくぐろうとする屋形船を12mm相当の広角域で撮…

60以上ある四万十川の沈下橋の中で、数少ない俯瞰撮影できる橋がこの中半家沈下橋。すぐ脇の道路橋、半家大橋は高い場所に架けられているため、中半家沈下橋を見下ろすように撮れる。24mm相当の広角域を使い、手前の岩場を大きく入…

四万十川の支流、目黒川の上流域にある滑床渓谷。そのシンボルというべき滝がこの雪輪の滝。約300mにわたり一枚岩の上を水が流れ落ちるのだが、流れの表面に現れる模様が雪輪のようであることから、その名が付けられた。滝撮影の定石…

日光の華厳の滝のように、長く、真っ直ぐに流れ落ちる姿から秩父華厳の滝と呼ばれる。しかし、落差は12メートルほどで、清らかな水が静かに流れ落ちる滝といった印象。滝自体は小さいが、滝壺が広く澄んでいて、自然のプールのよう。埼…

毎年2月3日の節分に秩父神社の境内で開催される行事。午前10時~午後3時ごろまで1時間間隔で豆まきが行なわれ、そのあと鬼たちがやってくる。赤や緑の金棒を持った鬼たちに子どもたちは大泣き。しかし、参拝客との記念写真に応じて…