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打波川の上流にある刈込池は青い湖面にフトヒルムシロの水草が生育し、周囲はブナの黄葉に囲まれている。白山三ツ峰を望むことができるので、タイミングよく山に新雪が降ったときは特に素晴しい。池までは最寄りの上小池駐車場から徒歩1…

弥彦山の麓にあり、渓流や池、橋やトンネルなど変化に富んだモチーフに恵まれている。名前の通り「もみじ谷」にはカエデが多く植えられており、紅葉の最盛期には谷一帯が赤色に染まる。色付いたカエデと朱色の観月橋を一緒に撮影するのが…

富士五湖のなかで最も標高が高く、毎年11月上旬ごろに紅葉が見ごろとなる。南岸の旭日丘付近にはカエデが多く、端正な富士山の姿を眺望できる。タイミングがよれば頂は新雪をまとっており、富士山と紅葉との彩りが華やかだ。富士山にし…

昇仙峡口から仙娥滝まで約4キロの遊歩道が整備されており、滝や淵、奇岩などか織りなす渓谷美を楽しめる。落差30メートルの仙娥滝や石門など見所が多く、なかでも覚円峰は昇仙峡を象徴する風景だ。夢の松島付近からは紅葉や渓谷美と共…

昭和記念公園・立川口を入ってすぐ、カナール沿いに200メートル、106本のイチョウ並木がある。歩道の両側のイチョウが黄色く色づき、落葉が黄色い絨毯のように敷き詰められると華やかだ。人気のあるスポットなので、すっきりした写…

JR青梅線御嶽駅前に遊歩道の入口があり、徒歩5分ほどで御岳渓谷へ降り立つことができる。渓谷沿いにはカエデ並木が続き、向かいの玉堂美術館には黄色く色付いたイチョウの大木がある。カエデとイチョウ、そして多摩川がバランスよくフ…

妙義山の石門コースは鎖場のある山岳エリアだが、それとは対照的に紅葉の山風景を手軽に楽しめるのが妙義山パノラマパークである。妙義ふるさと美術館と同じ敷地にあり、迫力ある岩峰を頂く妙義山を望める。妙義山の紅葉が色付くころ、コ…

花山湖の上流、迫川にあり、いくつもの滝が続く渓谷だ。幅広で優美な姿をした不動滝が一番の見所で、秋は周囲の紅葉との調和が美しい。また敷き詰められた落ち葉も味わいがある。横に広い滝なので全体を写すには広角レンズが欠かせない。…

世界自然遺産に登録されている白神山地。岳岱は登録地域からは外れるが、クルマで気軽にアクセスできることで人気がある。道路沿いから整った林相のブナの森を撮影できるだけでなく、一周1時間ほどの遊歩道も整備されているので、じっく…

マタギで知られる阿仁地方の山中にあり、落差約90メートルとスケールの大きな滝だ。天気がよければ昼過ぎから虹が出て、勇壮な滝に彩りを添えてくれる。最初の展望スポットから二段に流れる滝を撮影するのが定番だが、さらに上部に向か…

松川の河原沿いに柱状節理の岩壁がそそり立ち、紅葉とのコンビネーションが素晴しい。夕方の斜逆光なら、紅葉が透明感のある色合いに染まるだけでなく、柱状節理らしい立体感も出せる。柱状節理らしさを生かせる光線選びが重要なスポット…

兵庫県の播磨工業地帯の一角に残された天然の干潟が新舞子海岸である。冬至を挟んで前後2箇月間くらい、南東に傾いた日が海岸を照らし、干潟の模様がキラキラと輝く。前述のとおり朝日に染まるのは期間が限られ、しかも、干潟が現れるの…