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周囲約1キロメートル、歩いて約20分ほどで一周できる軽井沢地区にある小さな人造湖。この一帯の開発者が雲場川をせき止めて造った。池の畔にはモミジなどが植えられ四季折々の風景を見せるが、写真の新緑の季節も格別。湖畔の新緑が湖…

長野県の北部、上信越高原国立公園に属する志賀高原は、標高が1000メートル以上と高く、四季を通じてさまざまな自然風景撮影を楽しむことができる。冬になると2メートル程度の積雪があるが、いわゆる豪雪地帯と呼ばれるエリアより少…

小豆島の南東部には大きく窪んだ内海湾がある。この湾内は波が穏やかで湖のよう。特に日が沈んだ後、翌朝までは“なぎ”が続く。ここは湾の奥にあるホテルの部屋から見た朝の内海湾。鏡のようにないだ海を1隻の漁船が漁に出て行くと、引…

小豆島には四国霊場を模して設けられた小豆島霊場八十八ヶ所がある。1番札所は小豆島の南東、険しい岩山にある洞雲山。その麓にあるのが8番札所の常光寺。早咲きのジョウコウジザクラ(2月中旬開花)で知られる島内では大きな寺。ここ…

小豆島のちょうど真ん中あたりにあるのが、中山の千枚田。大小合わせて700枚を超える田んぼが標高差100メートルほどの山肌に広がっている。写真は棚田最上部の細い道から見下ろして撮ったもの。5月末に田植えが行われ、半夏生(7…

観光用に整備された小豆島オリーブ公園には、オリーブ関連製品の販売施設とギリシャ風の建物を集めたエリアがある。公園のシンボルとして建てられたのが白い風車。絶好の記念撮影ポイントとなっており、カメラを向けると必ず人の姿が入る…

土庄町の絶景ポイント、双子浦の山上にあるのが富丘八幡神社。拝殿の前に建つ絵馬殿の正面には瀬戸内海が広がり、非常に眺めが良い。絵馬殿の中から撮ることで、神社の雰囲気を残そうと考えた。しかし、このアングルではレンズを下に傾け…

土庄の町の西側には山が海に迫り、高台に上ると、瀬戸内海の風景がよく見える。この地は双子浦と呼ばれ、その美しい眺めから讃岐十景に選定されている。右側のいくつかの島が重なっている島は小さな大余島と小余島。干潮時には小豆島との…

土庄港から海岸線沿いに車で15分ほど北上すると、四海漁港がある。100メートルほど先の沖ノ島との間は波が穏やかで港に最適で、たくさんの漁船がつながれている。その穏やかな情景を17ミリ相当の超広角レンズで撮影した。対岸の沖…

小豆島の西の玄関口、土庄の町は、細い路地が入り組む町並みが残る旧漁師町。その中心には四国八十八ヶ所を模した小豆島霊場の第58番、西光寺があり、小高い丘の上に三重塔が建つ。町を散策すると、あちらこちらで家と家の間から三重塔…

犬島の集落のそこここに現代アート作品が点在する「家プロジェクト」。そのうちの1つが透明なアクリルの壁にレンズ状のアクリルを埋め込んだ「コンタクトレンズ」(荒神明香作)という作品。説明的に撮るとつまらないので、レンズの向こ…

銅製錬所の遺構を巡る散策路の南端にあるのが、犬島発電所の遺構。屋根や壁は崩れ落ち、一部が残るのみ。特徴的なアーチ型の窓枠がよく分かるアングルを探し、132ミリ相当の望遠で建物の一部を切り取った。画面右寄り、手前には生命力…