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日本三景のひとつ「安芸の宮島」は、広島を代表する観光地。その宮島(厳島)にある厳島神社は、全国に約500社ある厳島神社の総本社で、全国ユネスコの世界文化遺産にも選ばれている。変化に富んだ長い回廊や、海上にそびえる高さ16…

愛媛・高知の県境にある四国カルストは山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並んで「日本三大カルスト」のひとつに数えられる。カルストとは地表に露出した石灰岩が、雨水などによって長い年月をかけて浸食された地形のことで、なだらかな高…

松山市の南東に位置する窪野町の北谷地区では、9月になると鮮やかなヒガンバナが群生して咲く姿を撮影できる。花の密集度は高く、点在する木立も取り入れて写すと写真に変化が出る。さらにこの場所では群生地のすぐ脇に小川が流れており…

宇和島市街から車で20分ほどの薬師谷渓谷には、「萬代の滝」や「雪輪の滝」、「千畳敷」などの見どころが点在している。駐車場から最も近い場所にある「岩戸の滝」では周囲の巨岩が迫り出し、角度によっては洞窟の中に滝が流れ落ちてい…

美しい渓谷美が堪能できる小田深山渓谷。「五色河原」や「安芸貞渕」などの見どころがあり、渓谷沿いの遊歩道から手軽に撮影できる。岩が白く、しっとりとした風情を表現できる曇りや雨の日が狙い目だが、晴れているときには水面を中心に…

観光客が多い沖縄の観光スポットの中で、訪れる人が比較的少ないのが「果報バンタ」だ。「バンタ」とはこの地方の方言で「崖」のことを指す。駐車場に車を止めて少し歩くと、サンゴ礁の大海原が広がる展望台に到着する。海だけを捉えると…

沖縄の超穴場スポット「ぐしちゃん浜」。夏のシーズン中でも訪れる人はそれほど多くなく、静かに撮影を楽しめる。砂浜や岩礁、草などが入り混じった海岸には大きく突き出た岩が点在し、写真撮影には格好の被写体となる。角度によってその…

九州を代表する渓谷美が見られる菊池渓谷には、数多くの見どころがあり、被写体には事欠かない。夏になると木々の間から差し込む朝日が光芒となって現れるシーンはよく知られているが、早朝の霧に煙る姿も趣がある。周囲には木がうっそう…

宇土半島の北側に位置する御輿来(おこしき)海岸では、風と波によって形成される美しい砂紋風景を撮影できる。この模様と夕日を組み合わせて撮影できる日は年間を通しても数えるほどしかないので、干潮の時間等を事前にしっかりと調べて…

落差15メートルの男滝と落差12メートルの女滝からなる夫婦滝。早朝には男滝の背後から朝日が昇り、光芒が差すことでも知られている。曇天時の姿もしっとりとして魅力的だが、滝そのものはそれほど変化のある形をしていないので、手前…

「日本最後の清流」として有名な四万十川の流域には、48もの沈下橋(四万十川財団の調べ)が架かっている。四万十川ではその沈下橋以外には特に目立ったスポットはないため、自分の目でポイントを探し出す必要がある。写真は県道50号…

長良川の支流、板取川にある断崖絶壁が見事な川浦渓谷。水際には降りることができず俯瞰での撮影となるが、切り立った岩の間を清らかな深緑色の水が流れるさまは一見の価値がある。5月上旬の岩ツツジが咲くころや、10月下旬から始まる…