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松本市街から上高地方面へ向かう国道158号線沿いにある安養寺。境内には数本のしだれ桜の巨木があり、寺の東側の水田には水が張られている。作画をするときにはこの水田に映る桜の姿を取り入れると、ひと味違った雰囲気の写真になる。…

山中にひっそりと佇む西丸尾の桜は樹齢400年を超すシダレザクラの巨木で、背後の山との調和が美しい。撮影時には光の角度を考慮しながら、木全体の形と枝振りの良さを意識して撮影位置を決めると端正な写真に仕上がる。より春らしい雰…

錦帯橋は錦川に架かる五連アーチの木造橋であり、日本三名橋に数えられている。吉川藩主の居城跡が残る吉香公園と合わせると約3000本の桜が植えられており、春の水辺に彩りを添えてくれる。堤防の両側に桜並木が続いており、河川敷に…

樹齢400年になるヤマザクラの巨木であり、樹高14メートル、枝張り最大26メートルにもなる。周囲にはナノハナが咲き、背後には阿蘇山を望めるロケーションのよさが魅力だ。丸みを帯びた樹形が特徴であったが、2004年の台風で中…

秋の紅葉が美しい嵐山は桜スポットしても人気がある。桂川沿いに桜並木が続いており、桂川左岸から渡月橋と芽吹き始めた嵐山を背景に撮影するのが定番だ。河川敷には菜の花が咲き、望遠レンズで前ボケを生かして撮影しても面白い。観光客…

新名庄川沿いに桜並木が続き、正面に富士山を望めるビュースポット。お宮橋は忍野らしい桜風景を撮影できることで人気がある。ただ富士山をすっきりと見渡せるのは数人分のスペースしかないため、カメラを上に掲げて背面モニターを見なが…

伯方島の開山山頂にある展望台からは360°の大パノラマが広がり、積善山や生口島、大三島などを見渡せる。約1000本の桜が満開になるのは例年4月上旬ころ。青い海や島々を背景にした瀬戸内海らしい桜風景を楽しめる。とりわけ積善…

小ぶりでピンク色の濃いタカトオコヒガンを中心に約1500本の桜が咲く。見ごろは例年4月上旬~中旬。日中は大変混雑するため青空バックなどにアングルは限られるが、濃いピンク色の桜なので華やかな作品に仕上げやすい。光効果を生か…

45ヘクタールという広大な敷地を持つ県立森林公園さくらの里。4月中旬ころにソメイヨシノ、5月連休頃に八重桜が見ごろとなる。妙義山を背景にして45種類5000本の桜が次々と咲く姿は圧巻だ。八重桜のころは新緑が芽吹き始め、華…

標高453メートルの八重岳は沖縄本島北部の本部半島にあり、伊江島や東シナ海の眺望が素晴しい。1月下旬にはカンヒザクラが見ごろを迎え、亜熱帯林や青い海を背景にした南国情緒漂う桜風景を撮影できる。大型のシダ植物であるヒカゲヘ…

朝来山山麓にある立雲峡は眺望がよく、雲海スポットとして有名だ。春はソメイヨシノやヤマザクラなど、2000本の桜が山を覆うように咲く。駐車場から遊歩道を行くと、幾つかの展望台があり、竹田城を望める。竹田城までは数キロ離れて…

田んぼが広がる農村地帯の丘の上にあり、青空をバックに優美な樹形を見せてくれる。ポジションを選べば残雪の武尊山を望めるため、山里らしさを生かしやすい。午後は背後の森がシルエットとなり、透過光に照らされた桜を印象的に切り取れ…