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大村湾に面して走るJR大村線の中でも、最も大村湾の近くにあるのがこの千綿駅。昭和の面影を残す古い木造の駅舎をくぐり抜けるとホームの目の前に大村湾が広がり、遠くには西臼杵半島の山並みを望む。このロケーションから青春18きっ…

佐賀県と長崎県に跨って走っていた旧国鉄松浦線を引き継ぎ、現在は第三セクターの松浦鉄道西九州線として運行されている。その途中の伊万里~東山代間にあるのが有田川橋梁である。東西にかかる橋のため、西側の袂からは朝日をバックにし…

佐賀県神埼郡吉野ヶ里町と神埼市にまたがる吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の遺跡として国内最大の遺跡で、丘陵に造られた大規模な環濠集落(環壕集落)で知られている。現在は、吉野ヶ里歴史公園として当時の勘合集落が復元され、太古の日本の…

炭坑で栄えた筑豊地区では数多くの国鉄路線が走っていたが、その内の伊田線、糸田線、田川線を引き継ぎ第三セクターの鉄道として運行しているのが平成筑豊鉄道である。田川線にある勾金駅は、かつてセメント輸送を行なっていた名残から広…

かつて、山陰本線の出雲市駅から出雲大社の玄関口である大社駅までを結んでいたJR大社線。終着駅の大社駅は1912年に開業し、その後の1924年に駅舎が建てられたが、1990年に大社線が廃止されて以降も当時の駅舎がそのまま保…

津山駅と鳥取駅を結ぶJR因美線には、古い時代に建てられた木造の駅舎が今も現存している。その中でも、映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」の冒頭に登場するのがこの美作滝尾駅である。下見板張りの木造駅舎は1928年開業当時のもの…

京都北部の日本海沿岸を走る京都丹後鉄道の宮津~舞鶴を結ぶ宮舞線の途中、由良川の河口にかかる全長約550メートルの橋が、由良川橋梁である。すぐ近くに海を望むことから、京都丹後鉄道の中でも1、2を争う人気撮影ポイントとなって…

弘法大師が開き、世界遺産に指定される聖地・高野山。南海電鉄の橋本駅から高野山の麓にある極楽橋駅までをゆっくりとしたスピードで走る観光列車が「天空」である。緑色の車両は周囲の森の緑と調和し、これから聖地に向かおうとする人の…

大垣駅と樽見駅を結ぶ樽見鉄道は、沿線に数々のサクラの名所があることで知られている。サクラのシーズンともなると全国からファンが詰めかけるが、中でも人気を博しているのがこの谷汲口駅である。駅舎やホームに沿ってたくさんのサクラ…

飯盛山の麓を流れる巴川沿いに、近くにある光積寺の住職がモミジを手植えしたのが最初とされる。その後、ボランティアの手によっても植えられたモミジは、現在では約4000本ともいわれる。巴川の流れに映える赤や黄に色づいたモミジは…

三方五湖は、それぞれ塩分濃度や水深が違う5つの湖(三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖)からなる。その三方五湖を俯瞰するように梅丈岳を巡るレインボ-ラインの頂上付近からは、5つの湖全てを一望することができる。山頂公園か…

輪島市白米町にある白米千枚田は、小さな田んぼが日本海に面するという全国でも珍しい棚田で、日本の棚田百選のほか、国の名所にも指定されている。1004枚あるとされる棚田からは、天気がよい日には日本海に沈む夕日も見られることか…