撮影地ガイド

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7月下旬から8月上旬にかけて、富良野・美瑛の畑では緑肥用のヒマワリが多く咲く。麦の刈り取り後にヒマワリを植えることもあるので、秋にも咲く。毎年植える場所は違うので、高台に上り、黄色に見える畑を探すとよい。なお、農地へ無断…

国道273号線にある三国峠は北海道で一番高い峠(標高1139メートル)で、眼下に大樹海が広がる。大雪国立公園内にあり、視界には山と森しか入ってこない。16ミリの超広角でも入りきらない景色に感動するだろう。トンネルを挟んで…

標高1300メートル弱と北海道で最高所にある十勝岳温泉 凌雲閣は、四季通じて十勝岳連峰の迫力ある山岳風景を間近に見られる絶好のポイント。7月初旬まで残雪の山と森の緑を組み合わせて撮ることができる。手軽に車で行け、朝夕問わ…

首都圏で最後の国鉄形特急車両として活躍してきた特急「踊り子」号の185系電車。数年以内に引退することが発表され、その雄姿も間もなく見納めとなる。この根府川~真鶴間にある撮影地は東海道本線屈指の俯瞰撮影ポイントで、相模湾の…

福島駅で東北新幹線から分かれた山形新幹線は、細い谷を縫うように高度を稼ぎ、奥羽山脈を越える。そんな山深い区間で新幹線を道路端から簡単に撮影できるのが庭坂~赤岩間にあるこのポイントだ。年々木が伸び、構図が限られるので訪問は…

特急列車が走るJR長崎本線の短絡線(新線)ではなく、海岸沿いを走る旧線は車窓いっぱいに海が広がる。喜々津〜東園間にあるこの俯瞰ポイントは国道207号線沿いにあり、路側帯に車を止めて撮影できる。午後遅めが順光だが、あまり遅…

どこまでも続く丘に広い青空と夏の美瑛らしい1枚が撮影できるのが、JR富良野線の美瑛〜美馬牛間にあるこの撮影地。ここは美瑛の赤い屋根がある丘としても有名な場所で、赤い屋根の少し上に富良野線の列車が小さく写っている。農地が広…

日本海を望む絶景路線であるJR東日本の五能線。あきた白神~岩舘間にあるこの撮影地は、海をバックに第二小入川橋梁を渡る列車を撮ることができる。朝が順光になるので、ここから撮影をスタートするのがオススメだ。撮影は国道の橋上の…

裏磐梯の雄国沼は標高1090メートルの高地にある。沼の南側には湿原が広がり、7月上旬にはニッコウキスゲが一面に咲く。ニッコウキスゲが咲く時期は交通規制が行なわれ、喜多方側の麓にある雄国萩平駐車場に車を置き、シャトルバスで…

石垣島や西表島の一部で見られるサガリバナ。一夜だけ咲いて朝には散ってしまうため、「幻の花」と呼ばれる。花期は6月中旬から7月中旬。水辺に咲き、群生地には容易に近づけないため、現地のガイドツアーなどに参加して、早朝、カヌー…

奥日光では、6月下旬に鮮やかなクリンソウ(九輪草)の花が咲く。群落として有名なのは千手ヶ浜のクリンソウ群生地。戦場ヶ原近くの赤沼自然情報センターの脇にある赤沼バス停から低公害バスに乗れば、千手ヶ浜まで行くことができる。奥…

美ヶ原のやや外れた場所にある白樺平。道路沿いには美しいシラカバ林があり、6月下旬には林間にレンゲツツジが咲く。晴れた日も美しいが、雨の日や曇りの日などには霧が出るため、霧に煙ったシラカバ林とツツジの風景も美しい。道路沿い…