職業写真家の団体である公益社団法人日本写真家協会(JPS)は、「第46回 2021 JPS展」を開催する。歴代の入賞・入選者からは多くのプロ写真家を輩出している。入賞・入選作品は、2021年5月の東京都写真美術館を皮切りに京都・愛知を巡回。文部科学大臣賞50万円など、優秀作品には賞金も進呈する。
〈公募展〉第46回 2021 JPS展
テーマ
自由
募集締切
2021年1月15日(金)消印有効
部門・賞
<一般部門>
●文部科学大臣賞(1名)賞金50万円、賞状、盾、副賞
●知事賞 ※仮称(1名)賞金30万円、賞状、盾、副賞
●金賞(1名)賞金15万円、賞状、盾、副賞
●銀賞(2名)賞金10万円、賞状、盾、副賞
●銅賞(3名)賞金5万円、賞状、盾、副賞
●奨励賞(5名)賞金2万円、賞状、盾、副賞
●優秀賞(30名程度)賞状、記念品、副賞
●入選(200名程度)賞状、記念品
<18歳以下部門>
●最優秀賞(1名)賞状、盾、副賞
●優秀賞(10名程度)賞状、記念品、副賞
●入選(20名程度)賞状、記念品
応募資格
●一般部門は年齢不問、18歳以下部門は2002年4月1日以降生まれに限る。
●プロ・アマチュア、性別、国籍不問。ただしJPS会員は応募不可。
応募形態
●六つ切(ワイド不可)またはA4サイズのプリントに限る。
●カラー、モノクロいずれも可。
●単写真、組写真いずれも可。組写真は1組5枚以内とする。
●画像の合成および加工可。加工した際は応募票に明記すること。
●台紙不要。
応募規定
●1人何点でも応募可。
●応募作品の撮影時期不問。
●応募者本人が撮影した未発表(原則)作品に限る。展覧会に出品した作品やSNS、ブログなどで不特定多数に公開された作品不可。
●類似作品を含む他コンテストとの二重応募不可。
●応募作品の返却可(要返却料)。海外からの応募は返却不可。
●応募作品の取りやめ、変更不可。
応募方法
必要事項を明記した応募票を1点につき1枚貼付し、作品目録を添付のうえ、下記応募先へ送付する。作品目録と応募票はオフィシャルサイトからダウンロードして使用。コピー可。
受付手数料
2021年1月15日までに郵便振替で別途送金する。
<一般部門> 1枚につき2,500円。組写真も1枚2,500円とする。
<18歳以下部門> 1枚につき800円。組写真も1枚800円とする。
審査員
野町和嘉(審査員長)、小林紀晴、齋藤康一、秦達夫、大塚茂夫(ナショナルジオグラフィック日本版編集長)
発表
2021年3月中旬に応募者へ直接通知するほか、オフィシャルサイト、メールマガジンで発表。
会期・会場
2021年5月22日 (土)~6月6日 (日) (予定) 東京都写真美術館
2021年6月22日 (火)~27日 (日) (予定) 京都市美術館 別館
2021年7月27日 (火)~8月1日 (日) (予定) 愛知県美術館
備考
●入賞・入選作品は、展示用として指定サイズで再提出。展示およびパネル制作費として一般部門は1枚につき10,000円、18歳以下部門は1枚につき5,000円が別途必要。
●第46回 2020JPS展作品集の刊行を予定している。
主催
公益社団法人 日本写真家協会
応募先・問い合わせ
〒102-0082 東京都千代田区一番町25 JCIIビル303
公益社団法人 日本写真家協会 JPS展
TEL 03-3265-7453 (13:00~17:00 / 土・日・祝日を除く)
FAX 03-3265-7460
URL
https://www.jps.gr.jp/2021jpsten_oubo/
※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。
※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。