フォトコンテスト

モノクロ写真限定、お宝写真はカラー化も「第2回 朝日新聞フォトアーカイブ モノクロ写真コンテスト」

明治時代から今日まで約2000万枚におよぶ写真の管理保存・販売を行っている朝日新聞社の「朝日新聞フォトアーカイブ」では、「第2回 朝日新聞フォトアーカイブ モノクロ写真コンテスト」を開催する。「変化」「お宝写真」をテーマにモノクロ写真を募集。入賞者にはギフト券などを進呈する。「お宝写真」は、家に眠る古い写真や昔の貴重な写真などが対象で、入選作品のカラー化も予定している。

 

第2回 朝日新聞フォトアーカイブ モノクロ写真コンテスト

テーマ
●変化
「変化」に関する自由な表現の写真。

●お宝写真
家に眠る古い写真、昔に撮影した貴重な写真など。

募集締切
2021年4月16日(金)


●最優秀賞(各テーマ1名)Amazonギフト券3万円分
●朝日新聞フォトアーカイブ賞(各テーマ2名)Amazonギフト券5千円分
●AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争賞(1名)好きな光文社新書10冊
●スキャンでつながる、「今」と「昔」賞(1名)ScanSnap iX100
●ニッポン写真遺産賞(お宝写真部門6名)ニッポン写真遺産賞ギフト券

応募資格
日本国内在住者に限る。未成年者は保護者の同意が必要。

応募形態
●モノクロの画像データに限る。カラー写真をモノクロ化した作品も可。
●画像の合成、変形および事実を改変する加工不可。
●スマートフォンでの撮影可。

応募規定
●1人何点でも応募可。
●応募者本人または家族が撮影し、すべての権利を有する未発表作品に限る。
●応募者本人の制作によるWebサイトやブログ、SNSに掲載した作品、審査のない写真展に出品した作品可。
●撮影が禁止されている場所、危険な場所で撮影された作品不可。

応募方法
Instagramにて朝日新聞フォトアーカイブ公式アカウントをフォローし、指定のハッシュタグを付けて投稿する。アカウントが非公開の場合は対象外。

審査員
庭田杏珠×渡邉英徳「記憶の解凍」プロジェクト(東京大学)、大野明(朝日新聞社 映像報道部部長)、柏木和彦(朝日新聞社 DI 本部法人営業部 写真事業担当部長)

選考方法
「変化」部門最優秀賞は大野明さん、「お宝写真」部門最優秀賞は渡邉英徳さん、朝日新聞フォトアーカイブ賞は朝日新聞フォトアーカイブと庭田杏珠さん、AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争賞は光文社新書編集部、スキャンでつながる、「今」と「昔」賞は株式会社PFU、ニッポン写真遺産賞はニッポン写真遺産がそれぞれ選出する。

発表
2021年6月頃に発表。

備考
「お宝写真」の入選作品は、AI (人工知能) と人のコラボレーションによって写真をカラー化し、対話の場を生み出す「庭田 杏珠× 渡邉 英徳 『記憶の解凍』プロジェクト」によるカラー化を予定している。

主催
株式会社朝日新聞社 朝日新聞フォトアーカイブ

URL
http://www.asahi.com/information/db/photocontest/2020/

 

 


※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。

※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。