フォトコンテスト

受賞者には助成金10万円、35歳以下のアーティストを支援する「第2回 Pitch Grant」

写真家の岡原功祐さんによる写真作品制作プラットフォーム「THE BACKYARD」では、アーティストを支援するグラント(助成金)プログラム「PITCH GRANT」を開催する。

35歳以下の写真家および写真を使った作品制作をしているアーティストから、制作中の作品プロジェクトを募集。第1次・2次審査と最終審査でのプレゼンテーションを経て、受賞者2名を選出する。受賞者には進行中のプロジェクトを支援するためのグラント(助成金)10万円を進呈する。

 

第2回 Pitch Grant

テーマ
今後さらに発展させたいと考えている制作中の写真作品プロジェクト。写真のジャンルは不問。

募集締切
2021年8月4日(水)


受賞者(2名)助成金10万円(増額の可能性あり)

応募資格
●2021年4月1日時点で35歳以下であること。
●国籍、人種、宗教、性別など不問。
●日本語での応募およびプレゼンテーションが可能なこと。
●ファイナリストになった場合、必ず最終審査に参加できること。

応募形態
画像サイズ長辺2000ピクセル、解像度72dpiのJPEGデータに限る。1作品は40点以内とする。

応募規定
●個人での応募に限る。
●1人1作品まで応募可。
●すでに終了しているプロジェクトは対象外。すでに出版・展示したが、さらに進めたいという作品や、ある作品が大きなプロジェクトの中の一作品であり、そのプロジェクトの中で、次の作品制作のための支援を必要としている場合は可。
●応募者本人がすべての権利を有する未作品に限る。第三者の著作物(美術品、映画、写真、音楽など)、その他の権利が含まれる場合は、当該者から事前の承認を得ること。
●応募作品の返却不可。

応募方法
オフィシャルサイトの応募フォームにて、作品データおよび規定サイズのプロジェクトのプロポーザル、 CV(履歴書)を送信する。

応募料
無料

審査員
豊田有希(写真家)、小林孝行(flotsam books 代表)、深田志穂(ビジュアルジャーナリスト)、岩根愛(写真家)、中村史子(愛知県美術館学芸員)

審査方法
<第1次審査>
THE BACKYARD内にて、第2次審査に進むプロジェクトを選出。

<第2次審査>
審査員により最大10名のファイナリストを選出。

<最終審査>
ファイナリストは2021年9月20日に、事前に募集した聴衆の前で作品のプレゼンテーションをする。聴衆の投票結果により受賞者を2名を決定する。

発表
<第2次審査>
2021年8月27日に応募者へ直接通知する。

<最終審査>
2021年9月20日の最終審査当日に会場で発表するほか、オフィシャルサイトやSNSで発表。

主催
THE BACKYARD

URL
https://thebackyard.jp/

 

 


※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。

※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。