日本広告写真家協会(APA)が「APAアワード2022」を開催する。「APAアワード」は、広告写真の向上を目的に写真の公募を行い、広告写真家への登竜門という役割も担う。今年は「しゃしん」というテーマでオリジナリティーあふれる写真、新しい時代を彷彿とさせる写真を募集。入賞・入選作品は、2022年2月から3月に東京都写真美術館で展示する。入賞者には賞金も進呈する。
第50回公益社団法人日本広告写真家協会公募展「APAアワード2022」写真作品部門
テーマ
しゃしん
※自分が考える、イメージする「しゃしん」を表現したオリジナリティあふれる作品。
募集締切
2021年9月30日(木)22:00
賞
●文部科学大臣賞(1作品)賞金50万円、賞状、記念品
●金丸重嶺賞(1作品)賞金5万円、賞状、記念品
●学生賞(1作品)賞金3万円、賞状、記念品
●審査委員賞(5作品)賞金3万円、賞状
●入選(約60作品)賞状
応募資格
●プロ・アマチュア不問。
●日本国内在住者に限る。
応募形態
●JPEG / TIFF(8bit)データに限る。4K解像度、長辺3840ピクセル以上推奨。1次~3次審査はオンライン上で行われるため、その画面上での再現度に適した作品。
●カラー、モノクロいずれも可。
●単写真、組写真いずれも可。組写真は1組10枚以内とする。
●画像加工可。
応募規定
●1人何点でも応募可。
●組作品はフォトグラファーのみの複数名での共同制作可。単作品は共同制作不可。
●応募者本人がすべての権利を有する未発表のオリジナル作品に限る。学生の卒業制作は可。盗作・模倣不可。
●他コンテストとの二重応募不可。
●応募作品の返却不可。
応募方法
オフィシャルサイトの応募フォームに必要事項を入力のうえ、作品データを送信する。
応募料
単作品1点3,000円(学生1,500円)、組作品2〜5点6,000円(学生3,000円)、組作品6〜10点9,000円(学生4,500円)。応募料とは別に事務手数料が発生する。クレジットカード、銀行振込、こんど払い(GMOペイメントサービス)にて支払う。学生料金は30歳未満(1992年1月1日以降生まれ)の学生に適用。
審査員
竹内万里子(写真批評家)、高橋ヨーコ(フォトグラファー)、大和田良(フォトグラファー)、平野タカシ(公益社団法人日本広告写真家協会 正会員)、中野敬久(公益社団法人日本広告写真家協会 正会員)
審査方法
2021年10月下旬の最終審査はオンラインで配信予定。
発表
2021年11月中旬までに応募者全員へ直接通知する。
会期・会場
APAアワード2022
2022年2月26日(土)〜3月13日(日)
東京都写真美術館 地下1階展示室
(東京都目黒区三田 1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
備考
●入賞・入選作品は『年鑑 日本の広告写真2022』に収録するとともに「APAアワード2022」にて展示。
●展示作品は指定日までに各自プリントして送付する。一般 8,000円、学生 4,000円(いずれも1枚につき)の展示料が別途必要。
主催
公益社団法人日本広告写真家協会
問い合わせ
公益社団法人日本広告写真家協会「APAアワード2022」係
TEL 03-5449-0580 (9:30〜17:30 / 土・日・祝日を除く)
URL
https://apa.or.jp/award2022/
※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。
※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。