ソニーイメージングギャラリーでは、作品展開催を希望するフォトグラファーを公募する。第10回の今回から「短編動画部門」にネイチャー動画コースと自由コースが新設された。新人写真家が対象の「Future部門」では、展示をグレードアップするための費用サポートも受けられる。一次審査および面談による二次審査を経て開催決定となった作品展は、2022年6月以降に順次開催する。
ソニーイメージングギャラリー銀座 第10回作品展公募
部門・テーマ
＜一般公募部門 / Future部門＞
自由
＜短編動画部門＞
●ネイチャー動画コース (風景、鳥、動物、海洋生物など、ネイチャー・ジャンルの映像作品)
●自由コース (上記以外の被写体ジャンルの映像作品)
募集締切
2022年3月28日（月）15:00
応募資格
●年齢不問。
●プロ、アマチュア不問。Future部門は、すでに一定のキャリアを築いている場合やプロとしての活動の基盤を形成している場合は対象外とする。
●日本国内在住に限る。
●一次審査に合格した場合、2022年4月14日～25日に行われる二次審査 (東京またはオンライン面談) に出席できること。
応募形態
＜一般公募部門 / Future部門＞
●展示を想定している静止画作品20点以上を用意。1作品1MB以上、全体で200MB以内のJPEGデータに限る。
●静止画作品と動画作品の両方から構成される作品の応募可。
＜短編動画部門＞
●1画面あたり最長15分の動画作品とする。実写動画に加え、制作過程においてカメラ、ビデオカメラが重要な役割を果たしているアニメーション手法 (ストップモーションアニメ、ロトスコープ等)、ドローン映像、シネマティックVlogなども対象。
●複数作品の展示可。ただし、複数の画面の同期は不可。
●大音量不可。
＜各部門共通＞
撮影機材のメーカー・機種不問。
応募規定
●グループでの出展可。
●1人で複数の作品展案の応募可。
●応募者がすべての権利を有する、作品展として未発表のオリジナル作品に限る。短編動画部門は既発表作品も可。
●過去にソニーイメージングギャラリーや他のギャラリーで展示を行った作品、および他のギャラリーや公募に応募中の作品は不可。すでに落選したことが明確になった作品は可。
●応募作品データの返却不可。
応募方法
＜一般公募部門 / Future部門＞
オフィシャルサイトのエントリーシートに必要事項を入力のうえ、作品データを送信する。出展作品に動画が含まれる場合は、作品をYouTubeにアップロードしてそのURLを入力する。
＜短編動画部門＞
作品をYouTubeにアップロードし、そのURLをオフィシャルサイトのエントリーシートに入力して送信する。
発表
一次審査通過者へは2022年4月12日までに、二次審査通過者へは2022年5月6日までに直接通知する。
作品展概要
[会場] ソニーイメージングギャラリー銀座
[住所] 東京都中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6F
[展示時期] 2022年6月以降
[展示期間] 原則2週間
費用
作品展開催時は、展示作業にかかる基本費用、展示物制作費などの作者負担あり。Future部門の審査通過者には、展示をアップグレードするための費用と、展示作業にかかる基本費用をギャラリーが負担する。
備考
写真プリントのみの展示に加え、4K対応液晶テレビ「ブラビア」や4K対応プロジェクターを組み合わせた展示が可能。
主催
ソニー株式会社
URL
https://www.sony.co.jp/united/imaging/gallery/public/
※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。
※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。