公益財団法人日本交通文化協会と「鉄道の日」実行委員会が、「交通総合文化展2022」を開催する。写真部門は「日本の交通」「新しい観光地」をテーマに作品を募集。入賞・入選作品は2022年10月にJR上野駅構内で展示し、優秀作品には賞金も進呈する。
〈公募展〉交通総合文化展2022 写真部門 – 新日本観光写真 –
テーマ
<日本の交通>
日本国内の鉄道をはじめとする交通機関(電車・航空機・船舶・自動車などの乗り物、駅・空港・道路・橋梁などの施設)など。
<新しい観光地>
日本の知られざる観光名所、豊かな四季、自然景観、各地の祭りや行事、食文化や名産、建造物、神社仏閣、文化財、動物、スナップ。お国自慢、海外に紹介したいこと、新しい光景など。
募集期間
2022年6月1日(水)~7月15日(金)消印有効
賞
●国土交通大臣賞(1名)賞金20万円、賞状
●環境大臣賞(1名)賞金20万円、賞状
●JR旅客鉄道株式会社社長賞(テーマ「日本の交通」から1名)賞金20万円、賞状
●日本観光振興協会会長賞(1名)賞金10万円、賞状
●一席(2名)賞金5万円、賞状
●二席(3名)賞金3万円、賞状
●三席(4名)賞金2万円、賞状
●U-22賞(22歳以下の応募者から1名)図書カード1万円分、賞状
●入選(20名前後)賞状
応募資格
鉄道愛好者、鉄道利用者なら誰でも可。18歳未満は保護者の同意が必要。
応募形態
●六つ切(ワイド可)またはA4サイズのプリントに限る。印画紙プリント、インクジェットプリントいずれも可。
●デジタル作品は1000万画素以上、ラージ(高画質)モード推奨。
●組写真は1組4枚以内を1点とする。
●画像の合成および加工不可。ただし、色や明るさの調整、トリミングは可。
応募規定
●いずれかのテーマを選択し、1人1点まで応募可。
●応募者本人がおよそ3年以内に撮影し、すべての著作権を有する未発表・未公開作品に限る。個人のWebサイト、SNSで発表・公開した作品は応募可。
●類似作品を含む他コンテストとの二重応募不可。
●立入禁止や危険な場所での撮影と判断した場合は審査対象外とする。
●選外作品の返却可(要返送用封筒)。
応募方法
必要事項を明記した応募票を貼付のうえ、下記応募先へ送付する。応募票はオフィシャルサイトからダウンロードして使用。
審査員
清水哲朗(写真家/公益社団法人日本写真家協会会員)、国土交通省 観光庁 観光地域振興部長、環境省 自然環境局長、東日本旅客鉄道株式会社 常務執行役員、公益社団法人日本観光振興協会 理事長、株式会社交通新聞社 交通新聞 編集局長
発表
入賞者へ直接通知するほか、2022年9月中旬にオフィシャルサイトおよび交通新聞紙面で発表。
会期・会場
交通総合文化展2022
2022年10月19日~24日
JR上野駅 中央改札外 グランドコンコース特設会場
主催
公益財団法人日本交通文化協会、「鉄道の日」実行委員会
応募先・問い合わせ
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル8階
公益財団法人 日本交通文化協会
TEL 03-3504-2207 (10:00〜17:00 / 土・日・祝日を除く)
FAX 03-3504-2224
URL
https://jptca.org/exhibition/
※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。
※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。