富士フイルムが、クリエイターの制作活動サポートを目的としたグローバルな助成金プログラム「GFX Challenge Gtant Program 2022」を実施する。
静止画・動画を問わず、やってみたかったこと、実現してみたかったことなど、日頃から思い描いているクリエイティブなアイデアをまとめた撮影企画書を世界中から募集。第1次選考、オンラインでの第2次選考、最終選考を経て選出された受賞者には1万ドル相当の助成金を授与し、制作活動のためのGFXシステムカメラとGFレンズが無償貸与される。
制作期間は2023年8月まで。制作期間終了後、受賞者の最終作品は富士フイルムのWEBサイトで紹介。さらに、本企画の写真展でも展示される。
GFX Challenge Gtant Program 2022
テーマ
やってみたかったこと、実現してみたかったことなどのクリエイティブなアイデア
募集締切
2022年11月30日(水)
賞
●Global Grant Award [大賞](5名)GFXシステムカメラボディ1台とGFレンズ2本の無償貸与、富士フイルムスタッフによるテクニカルサポート、助成金1万ドル相当
●Regional Grant Award [優秀賞](10名)GFXシステムカメラボディ1台とGFレンズ2本の無償貸与、富士フイルムスタッフによるテクニカルサポート、助成金5千ドル相当
※助成金はAward授与時点の為替レートを基に日本円で支払われる。
応募資格
プロ・アマチュア不問。
応募形態
クリエイティブなアイデアを英語併記でまとめた10MB未満・PDF形式の撮影企画書、プロジェクトに関わる各個人のポートフォリオ。撮影企画書の1枚目には、指定のカバーレター用紙をWEBサイトからダウンロードして使用すること。
応募方法
「GFX Challenge Gtant Program 2022」WEBサイトの応募フォームより
審査員
佐藤正子(キュレーター 株式会社コンタクト)、Pauline Vermare(キュレーター/写真史家/作家)、千葉康由(フォトグラファー)、Alexandrov Klum(アーティスト&保護活動家)
発表
2023年1月13日までに第1次選考通過者へ直接通知。受賞者は2023年3月に発表。
備考
受賞者の最終作品は「GFX Challenge Gtant Program 2022」WEBサイト、フジフイルム スクエアにて開催予定の写真展で紹介。
主催
富士フイルム
URL
https://fujifilm-x.com/ja-jp/special/gfx-challenge-program/2022/
※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。
※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。