朝日新聞社と全日本写真連盟が、公募展「第84回国際写真サロン」を開催する。テーマは自由で、独創性と芸術性に富む作品を国内外から募集。2022年からはプリント応募に加え、WEBからもデータで応募できるようになった。優秀作品にはオンラインショップクーポンなどが進呈され、全国各地での巡回展示を予定。全入賞作品を収めた作品集も発行する。
〈公募展〉第84回 国際写真サロン
テーマ
自由
※独創性と芸術性に富む作品。
募集締切
2023年10月31日(火)必着
賞
<国内部門、海外部門>
●審査委員特別賞(国内3点・海外3点)キヤノンオンラインショップクーポン3万円分、賞牌
●U30最優秀賞(1点)キヤノンオンラインショップクーポン1万円分、賞牌
●入選(国内42点 / 海外52点)賞牌
応募資格
●プロ、アマチュア不問。
●WEB応募は国内居住者に限る。
応募形態
●プリントの場合はA4サイズ(余白・余黒を含む)、データの場合は1作品3MB以上10MB以内のJPEG形式とする。
●カラー、モノクロいずれも可。
●組写真不可。
●画像の合成・加工・変形可。
●台紙、パネル貼り不要。
応募規定
●プリント応募は会員15点、一般・30歳以下の学生は10点まで応募可。データ応募は1人3点まで応募可。プリントとデータの同時応募も同一・類似作品でなければ可。
●応募者本人が撮影し、すべての権利を有するオリジナル作品に限る。
●既発表作品、他コンテストでの入賞作品の応募可。ただし、他コンテストの募集要項に違反しない場合に限る。既発表歴を応募票に明記すること。
●応募作品の内容変更・追加・差し替え・取消・辞退不可。
●選外作品の返却可(要返送料)。ただし学生の作品・データは返却不可。
応募方法
<プリント>
必要事項を明記した応募票を1点につき1枚貼付のうえ、下記応募先へ送付する。応募票はオフィシャルサイトからダウンロードして使用。コピー可。
<データ>
オフィシャルサイトの応募フォームに必要事項を入力のうえ、作品データを送信する。
応募料
プリント応募は応募点数にかかわらず一般4,000円、全日本写真連盟会員2,000円、30歳以下の学生無料。郵便振り込みにて送金する。データ応募は点数に関わらず500円。WEBサイトにて支払う。
審査員
安珠(写真家)、榎並悦子(写真家/全日本写真連盟副会長)、佐藤時啓(写真家/東京芸術大学美術学部教授)、白鳥真太郎(写真家/日本広告写真家協会会長)、朝日新聞社、全日本写真連盟関係者
発表
2024年1月下旬頃までに入賞者へ直接通知するほか、2024年2月上旬にオフィシャルサイト、朝日新聞紙上、全日本写真連盟会報誌上で発表。
備考
●2024年3月頃に入賞作品集を発行予定。
●全国各地で巡回展示予定。
主催
朝日新聞社、全日本写真連盟
応募先
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2 朝日新聞東京本社
全日本写真連盟「国際写真サロン」係
TEL 03-5540-7413
URL
https://www.photo-asahi.com/contest/2/1053/entry/
※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。
※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。