平成30年7月豪雨の被災地を支援するために200人以上の写真家が立ち上がった

西日本を中心に多くの地域に未曾有の災害をもたらした「平成30年7月豪雨」。一刻も早い復旧復興が待たれるなか、日本写真家協会(JPS)がチャリティー写真展を開催する。

参加写真家は田沼武能さんや熊切圭介さん、野町和嘉さんをはじめとする会員200名以上。作品500点余りを展示即売し、諸経費を除いた売り上げが義捐金として被災地へ送られる。販売価格は10,000円〜50,000円。
 

(C)HERBIE YAMAGUCHI
ハービー・山口さんの作品。こちらを含め3点が出展、販売される予定だ。

 

■平成30年7月豪雨 被災者支援 チャリティー写真展

会期 2018年9月26日(水)~10月2日(火)
会場 フレームマンエキシビションサロン銀座
住所 東京都中央区銀座6-4-7
時間 10:00~19:00(最終日は16:00まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料
展示作品 額装300×300mm(作品は8×10サイズ)
作品販売 10,000円~50,000円(額装を含む)
※その場で持ち帰り可能。売上は、諸経費を除いた全額を日本赤十字社を通して被災地へ送る。
問い合わせ 日本写真家協会(TEL 03-3265-7451)


 

 

〈文〉鬼沢幸江