ソニーが支援している世界規模の写真コンテスト「Sony World Photography Awards(ソニーワールドフォトグラフィーアワード)」。12回目を迎えた2019年度の受賞作品展が、2019年6月1日(土)より銀座ソニーパークで開催される。
▲会場は東京メトロのB9番出口直結。
今回は、世界195の国と地域から約33万点の応募があった。その中から選ばれた各部門の受賞作品を中心に、地下1階から地下3階までの3フロアを使って展示する。展示作品数は約250点と、このアワードの主催団体・World Photography Organisationが4〜5月に本拠地ロンドンで展示した数に迫る大規模な作品展となる。会場内では撮影も可能だ。
地下1階では、「Sony World Photography Awards」の概要をスライドで紹介。
地下2階には、プロフェッショナル部門と一般公募部門の作品が展示されている。
こちらは、プロフェッショナル部門スポーツカテゴリーで2位に選出された上野公平さんの作品。
地下3階では、学生部門、日本部門賞、ユース部門の作品と歴代特別功労賞受賞者を紹介。写真家のハービー・山口さんが審査した日本部門賞は、第1位に石戸俊夫さん、第2位に髙村涼介さん、第3位に萩原賢一郎さんが選ばれた。
会期中にはトークイベントも実施。また、6月7日(金)〜20日(木)にはソニーイメージングギャラリー銀座で学生部門にフォーカスした受賞作品展を開催する。
■Sony World Photography Awards 2019 世界の写真が交差するところ。
会期 2019年6月1日(土)〜23日(日)
会場 Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)地下1階〜地下3階
住所 東京都中央区銀座5-3-1
時間 10:00〜20:00
休館日 会期中無休
料金 無料
<トークイベント>
Sony World Photography Awards に見る世界の写真トレンド
6月1日(土)14:00 / 16:00(各回30分程度) スコット・グレイ(World Photography Organisation CEO)
写真をクロスオーバーさせること
6月16日(日)15:00〜16:30 瀧本幹也(写真家)
写真という世界の共通語
6月22日(土)15:00〜16:30 鈴木親(フォトグラファー)
世界への道のり – SWPAを通じて見えたもの
6月23日(日)14:00〜15:30 石戸俊夫(SWPA2019日本部門賞1位)、川音真矢(SWPA2017一般公募部門入選)