世界各国を旅して猫を撮影してきた岩合光昭さん。これまで出会った子猫にスポットを当てた写真展「こねこ」が美術館「えき」KYOTOで開かれる。会期は2019年8月2日から26日。
猫は人の近くに寄り添いながらともに生きている。だからなのか、猫はその土地の人間に似ると岩合さんは言う。キューバの猫はその日その日を満喫して暮らし、スペインの猫は情熱を胸に秘めた子が多いとか。街の文化、雰囲気を写し込みながら、ステキな子猫たちの瞬間を捉えている。展示は約150点。
■岩合光昭写真展「こねこ」京都展
会期 2019年8月2日(金)~26日(月)
会場 美術館「えき」KYOTO
住所 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7F隣接
時間 10:00〜20:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 会期中無休
料金 一般800円 高大生600円 小中学生400円
問い合わせ ジェイアール京都伊勢丹(TEL 075-352-1111)
岩合光昭サイン会
8月10日(土)13:30〜/15:30〜 写真展会場にて。当日10:00より会場にて写真集『こねこ』購入者に参加券を配布。各回先着150名。
ねこねこスタンプラリー
8月2日(金)~26日(月)ジェイアール京都伊勢丹内各所のラリーポイントを回りスタンプを集めた先着5000名に記念品を進呈。最終日は18:00まで。
〈文〉市井康延