鉄道写真の第一人者は何を伝えようとしたのか? 真島満秀 没後10年展「鉄道回廊」

鉄道写真の第一人者、真島満秀さんの没後10年展が2019年8月2日より富士フォトギャラリー銀座で開催される。

 

真島満秀 没後10年展「鉄道回廊〜一枚に秘められた舞台裏〜」

 

本展の発起人は猪井貴志さんをはじめとする7名の鉄道写真家だ。膨大な秘蔵ストックの中から未発表写真を中心に展示し、老若男女に真島ワールドを楽しんでもらえる内容とした。

真島さんがどのような思いでシャッターを切り、何を伝えようとしていたのか。そしてそれを見て弟子たちは何を感じ学んだのか。現在活躍する多くの鉄道写真家を育て上げた真島満秀という写真家の人物像が浮かび上がってくる。

 

<発起人>
猪井貴志、藤井博信、米屋こうじ、中井精也、山﨑友也、助川康史、笠原 良(順不同・敬称略)

 

■真島満秀 没後10年展「鉄道回廊 〜一枚に秘められた舞台裏〜」

会期 2019年8月2日(金)〜8日(木)
会場 富士フォトギャラリー銀座 スペース1・2・3
住所 東京都中央区銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル4F
時間 10:30〜19:00(土曜・日曜・祝日は11:00~17:00 最終日は14:00まで)
休館日 会期中無休
料金 無料
トークイベント 8月4日(日)15:00〜16:00 写真展会場にて。参加無料、予約不要。
問い合わせ 富士フォトギャラリー銀座(TEL 03-3538-9822)

 

 

 
〈文〉鬼沢幸江