一般社団法人日本雑誌協会によるスポーツ報道写真展が、2019年9月12日から10月28日までキヤノンギャラリーSにて開催される。
日本雑誌協会では長年にわたり、特別取材チームを編成してオリンピックやワールドカップを取材してきた。本展は元号が令和に改められるのを期に企画されたもので、東京オリンピックを1年後に控えた今、平成に開催されたオリンピックとラグビーワールドカップにおいて活躍した日本人選手たちを写真で振り返る。迫力ある名場面から試合を離れた選手の素顔まで、貴重な一瞬を収めた約160点を展示。会期中、日本雑誌協会によるトークイベントも開催される。
■日本雑誌協会スポーツ報道展「平成アスリート戦記 〜令和の夜明け、そして東京2020へ〜」
会期 2019年9月12日(木)〜10月28日(月)
会場 キヤノンギャラリーS
住所 東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー1F
時間 10:00〜17:30
休館日 日曜・祝日
料金 無料
問い合わせ キヤノンギャラリーS(TEL 03-6719-9021)
トークイベント「スポーツの決定的瞬間を伝える 〜カメラとペンの立場から〜」
日時 2019年9月14日(土)14:00〜15:00
会場 キヤノンホールS(東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー3F)
出演 生島 淳(スポーツジャーナリスト)、佐貫直哉(日本雑誌協会 スポーツ記者クラブ 代表幹事/文藝春秋 写真部長)
参加費 無料
定員 先着300名予定
申し込み WEBサイトの申し込みフォームより
https://cweb.canon.jp/gallery/archive/jmpa-athlete/index.html
〈文〉鬼沢幸江