神秘に包まれた伊勢神宮の荘厳な世界を撮り下ろした 宮澤正明写真展「伊勢神話への旅」

富山県高岡市のミュゼふくおかカメラ館で、宮澤正明さんの写真展『伊勢神話への旅』がスタートした。当初は4月から開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染防止のため会期を変更し、感染防止対策を施したうえでの開催となった。

 

宮澤正明写真展「伊勢神話への旅」
© 宮澤正明

 

宮澤さんは2005年から伊勢神宮の神事「式年遷宮」の正式記録写真家として撮影を開始し、これまで6万点におよぶ作品を奉納してきた。本展では伊勢神宮の神秘に包まれた荘厳な世界、そして昨年11月に行なわれた大嘗祭の様子を特別撮り下ろし作品として公開する。

 

ミュゼふくおかカメラ館では、出入口に設置したアルコール消毒液の使用やマスクの着用、距離をとっての鑑賞など、来館者にも感染防止への協力を呼びかけている。県外からの来館については、都道府県のガイドラインに沿って自粛を。

宮澤正明写真展「伊勢神話への旅」

会期 2020年5月19日 (火) ~7月26日 (日)
会場 ミュゼふくおかカメラ館
住所 富山県高岡市福岡町福岡新559
時間 9:00~17:00 (入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜 (祝日の場合は翌日)
料金 一般800円、65歳以上640円、高大生400円、中学生以下無料 (土日祝日は高校生以下無料)
問い合わせ ミュゼふくおかカメラ館(TEL 0766-64-0550)