ドキュメンタリー写真の今を考える、若手写真家たちのフォトフェス「TOKYO DOCUMENTARY PHOTO 2020」

第4回を迎える「TOKYO DOCUMENTARY PHOTO」が、2020年6月30日から7月5日、東京・吉祥寺にあるキチジョウジギャラリーとGALLERY KAIで開かれる。

 

TOKYO DOCUMENTARY PHOTO 2020

 

8名の写真家が取り組む最新作を展示するほか、7月4日・5日には彼らがレビュアーとなるポートフォリオレビューを開く。

参加メンバーは各々、国内外で自らのテーマを制作している。高木佑輔さんはアルコール依存症とアダルトチルドレンを取材し、藤元敬二さんは夜の川に集まる異端児たちを追う。ここは彼らの発表舞台であると同時に、ドキュメンタリー写真そのものを語り合う場だ。

■出展作家

キチジョウジギャラリー : 冨永 晋、藤元敬二、丸山 耕、龍神孝介
GALLERY KAI : 川畑嘉文、髙木祐輔、千賀健史、山下隆博

TOKYO DOCUMENTARY PHOTO 2020

会場

■キチジョウジギャラリー
東京都三鷹市井の頭3-32-16セブンスターマンション105
TEL 0422-48-3112

■GALLERY KAI
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-21-4
TEL 0422-43-1750

会期 2020年6月30日 (火) 〜7月5日 (日)
時間 12:00~19:00 (最終日は18:00まで)
休館日 会期中無休
料金 無料

 

 

 

〈文〉市井康延