若手写真家7人が写真の可能性を探る あざみ野フォト・アニュアル「とどまってみえるもの」

注目される若手作家7名を紹介する、あざみ野フォト・アニュアル「とどまってみえるもの」が横浜市民ギャラリーあざみ野で開幕した。会期は2021年2月14日まで。

あざみ野フォト・アニュアル「とどまってみえるもの」
木原結花/行旅死亡人/2019/フォトモンタージュ

 

写真は撮影機材の進歩で表現領域を広げてきた。本展では写真の在り様を拡張し続けている宇田川直寛さん、川島崇志さん、木原結花さん、チバガクさん、新居上実さん、平本成海さん、吉田志穂さんの作品を展示。現代はリアルと虚構が渾然一体となった社会であり、そうした現実認識に立脚したアプローチを行なっている。

 

あざみ野フォト・アニュアル「とどまってみえるもの」

会期 2021年1月23日 (土) 〜2月14日 (日)
会場 横浜市民ギャラリーあざみ野
住所 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
時間 10:00〜18:00
休館日 1月25日 (月)
料金 無料
問い合わせ 横浜市民ギャラリーあざみ野 (TEL 045-910-5656)

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日時 2021年1月30日 (土) 14:00〜16:30
会場 横浜市民ギャラリーあざみ野 3階アトリエ
出演 宇田川直寛、川島崇志、新居上実
定員 先着35名程度
申し込み WEBサイトより
https://artazamino.jp/event/azamino-photo-20200214/

 

 

 

〈文〉市井康延