写真家集団「マグナム・フォト」の協力の下、「スポーツのある風景」をテーマに、クリス・スティール=パーキンス写真展とエリオット・アーウィット写真展が開催される。会場は、ライカギャラリー東京およびライカギャラリー京都。
クリス・スティール=パーキンス氏は1979年にマグナム・フォトに参画し、現在はロンドンと東京に拠点を置いて活動している。本展はライカギャラリー東京を会場とし、中米、アフリカ、ヨーロッパ、アジアなど、世界各地の競技場から校庭まで、さまざまな場所でスポーツの悦びを謳歌する人々に焦点を当てた作品14点を展示する。
一方、エリオット・アーウィット氏は1954年にマグナム・フォトに参画。ユーモアに富んだ人間味溢れる作品で知られるが、ジャーナリスティックな作品からアート作品まで幅広く手掛ける。本展はライカギャラリー京都を会場に、スポーツとともに生きる人と風景を独自のユニークな視点で捉えた作品15点を展示する。
クリス・スティール=パーキンス写真展「スポーツのある風景 by Chris Steele-Perkins」
会期 2021年6月2日 (水) 〜8月24日 (火)
会場 ライカギャラリー東京
住所 東京都中央区銀座6-4-1 ライカ銀座店2F
時間 11:00〜19:00
休館日 月曜
料金 無料
問い合わせ ライカギャラリー東京 (TEL 03-6215-7070)
エリオット・アーウィット写真展「スポーツのある風景 by Elliott Erwitt」
会期 2021年6月2日 (水) 〜8月26日 (木)
会場 ライカギャラリー京都
住所 京都市東山区祇園町南側570-120 ライカ京都店2F
時間 11:00〜19:00
休館日 月曜
料金 無料
問い合わせ ライカギャラリー京都 (TEL 075-532-0320)
〈文〉鬼沢幸江