生活の中にある身近な富士山に出会える 渡辺英基写真展「うつろひ」

渡辺英基さんの富士山写真展「うつろひ」が、2021年9月14日より開催される。

渡辺英基 富士山写真展「うつろひ」

 

日本の象徴である富士山撮影をライフワークとしている渡辺さん。本展は35年にわたり撮影した生活の中の身近な富士山の姿を、「季節」「光」「雲」「星」の4つのテーマで展示する。クリスタルプリントのほか、和紙に印刷した作品も必見だ。

同名の写真集は、第3回写真出版賞最優秀賞を受賞している。

渡辺英基 富士山写真展「うつろひ」

会期 2021年9月14日 (火) ~10月3日 (日)
会場 近藤浩一路記念南部町立美術館
住所 山梨県南巨摩郡南部町大和360 アルカディア南部総合公園文化館2F
時間 9:30~17:00 (入場は16:30まで)
休館日 9月21日 (火)・24日 (金)
料金 無料
問い合わせ 近藤浩一路記念南部町立美術館 (TEL 0556-62-9292)

 

 

渡辺英基 (Hideki Watanabe)

1960年、山梨県南部町生まれ、在住。1987年、秋山庄太郎氏主宰の「花の会」に所属し、中判カメラを購入したことを機に富士山の撮影を始める。1989年、青柳茂氏に師事し、商品撮影を学びながら本格的に富士山撮影に取り組み、以来ライフワークとしている。写真集『うつろひ ~富士山のある風景』(2021年 みらいパブリッシング) で第3回写真出版賞最優秀賞を受賞。