世界自然遺産“奄美・沖縄”の豊かな自然に出会える 三好和義写真展「世界の楽園・奄美 沖縄」

三好和義さんの写真展「世界の楽園・奄美 沖縄」が、2021年10月1日より開催される。

三好和義写真展「世界の楽園・奄美 沖縄」

 

三好さんは「楽園」をテーマに世界各地を旅し、美しい自然風景を鮮やかに捉えた作品で幅広く知られている。本展では、この7月にユネスコ世界自然遺産に登録された奄美・沖縄地区の自然豊かな風景写真を展示。この地は過去40年におよぶ「楽園」シリーズの原点ともいえる特別な場所だという。

布やアクリルにプリントした作品、壁面いっぱいに広がる大型プリント作品など、スケール感あふれる展示方法も見どころのひとつだ。

会期中の10月10日には、三好さんのオンライン・トークイベントも開催。展示の撮影エピソードや、美しい風景写真を撮るための秘訣などを語る。

三好和義写真展「世界の楽園・奄美 沖縄」

会期 2021年10月1日 (金) ~27日 (水)
会場 エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー
住所 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
時間 11:00〜17:00
休館日 日曜
料金 無料
問い合わせ エプソンスクエア丸の内 (TEL 03-6775-9481)

オンライン・トークイベント

2021年10月10日 (日) 15:00~16:00、参加無料、要予約。申し込みはWEBサイトより。
https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/exhibitions/2021/1001/

 

 

三好和義

三好和義 (Kazuyoshi Miyoshi)

1958年、徳島市生まれ。1976年、17歳の時に銀座ニコンサロンにて初個展「沖縄・先島」を開催。ニコンサロンでの最年少開催記録となっている。27歳で出版した初の写真集『RAKUEN』(1985年 小学館) で当時最年少となる木村伊兵衛写真賞を受賞。以降「楽園」をテーマに世界各地で撮影を続けている。近刊に超大型本『東大寺』(2020年 小学館)、『日本の楽園島』(2020年 青幻舎)。2014年よりニッコールクラブ顧問。