原久路&林ナツミ写真展「セカイヲミツメル」が、2022年1月6日より開催される。
映像制作を経て写真作家として活動する原久路さんと、セルフポートレート『本日の浮遊』で注目を集めた林ナツミさんが、2013年に写真家ユニットを結成した。
本作は2人の移住先・九州で出会った少女たちを6年間にわたって撮影したシリーズ。変化する彼女たちの姿、変わることのない瑞々しいまなざしを、スナップとステージフォトの手法を織り交ぜて活写した。少女とは何か? 永遠の問いの答えは「彼女たちの瞳の奥に秘められているにちがいありません」と2人は語る。
原久路&林ナツミ写真展「セカイヲミツメル」
会期 2022年1月6日 (木) ~2月7日 (月)
会場 リコーイメージングスクエア東京 ギャラリーA・R
住所 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB (中地下1F)
時間 10:30〜18:00 (最終日は16:00まで)
休館日 火曜・水曜・2月6日 (日)
入場料 無料
問い合わせ リコーイメージングスクエア東京 (TEL 0570-006371)
原久路 & 林ナツミ (Hisaji Hara & Natsumi Hayashi))
原久路さん (1964年 東京都生まれ) と林ナツミさん (1982年 埼玉県生まれ) による写真家ユニット。2013年結成。ユニットとして共同制作を開始する以前は個々に写真シリーズを制作。原さんは「バルテュス絵画の考察」(2009年)、林さんは「本日の浮遊」(2011年~継続中) などがある。2011年の福島第一原発事故を経て、2014年に東京から大分県別府市に活動の拠点を移す。「世界を見つめる」シリーズは2015年にスタート。
→ 原久路さんのWEBサイト
→ 林ナツミさんのWEBサイト