二神慎之介さんの写真展「羅臼」−漁師の海、ヒグマの山−が、東京と大阪のニコンプラザで開催される。
羅臼はヒグマをはじめ「野生動物が多く棲む土地」と、豊かな海を持つ「漁師の町」という2つのイメージがある。二神さんはこの地において、人間を含めた多様な生き物たちをつないでいる海、山、そして鮭に注目した。本展ではこれらの風景を上記2つの視点で捉えた作品を展示、発表する。
会期中の1月15日 (土) には、二神さんのトークライブも開催。ライブ配信も予定されている。
二神慎之介写真展「羅臼」−漁師の海、ヒグマの山−
<東京>
会期 2022年1月11日 (火) ~24日 (月)
会場 ニコンプラザ東京 THE GALLERY
住所 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28F
時間 10:30〜18:30 (最終日は15:00まで)
休館日 日曜
料金 無料
問い合わせ THE GALLERY (TEL 0570-02-8080)
<大阪>
会期 2022年2月10日 (木) ~23日 (水)
会場 ニコンプラザ大阪 THE GALLERY
住所 大阪市中央区博労町3-5-1 御堂筋グランタワー17F
時間 10:30〜18:30 (最終日は15:00まで)
休館日 日曜
料金 無料
問い合わせ THE GALLERY (TEL 0570-02-8080)
トークライブ「羅臼の魅力と動物撮影」
日時 2022年1月15日 (土) 16:00~約1時間
会場 ニコンプラザ東京
定員 15名 (当日15:00よりを先着で座席券を配布)
ライブ配信 YouTubeにてライブ配信
https://www.youtube.com/watch?v=H5pRAA158jQ
二神慎之介 (Shinnosuke Futagami)
会社員として広告記事等のライター・ディレクターとしての経験を積んだ後、独立。アウトドアギアの広告や、雑誌記事、落語家等の撮影を行う。自然写真家として雑誌や教科書等に写真やエッセイ、物語を寄稿しながら、ヒグマや漁師等を中心に野生動物、自然に係わる人々を題材に撮影活動を続けている。2021年9月、写真絵本『ヒグマの旅』(文一総合出版) を上梓。
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