究極の愛らしさに悶絶! 小さなニャンコづくしの岩合光昭写真展「こねこ」東京展

岩合光昭さんの写真展「こねこ」東京展が、2022年2月16日から開催される。

岩合光昭写真展「こねこ」
アイスランド、レイクホルト © Mitsuaki Iwago

■展示作品ギャラリー

 

動物写真家の岩合光昭さんは、ライフワークとして、最も身近な動物“ねこ”を半世紀以上にわたって撮り続けている。本展は、岩合さんがこれまでに世界各地域で出会った“こねこ”たちに焦点を当てたものだ。

愛くるしく元気いっぱいに暮らす“こねこ”の日々の冒険を、約150点の作品で紹介する。さらに、今年の干支である“トラ”の作品も展示。関東では初開催となる写真展だ。

併設のグッズコーナーでは、岩合さんの写真集やオリジナルグッズなども販売する。

岩合光昭写真展「こねこ」東京展

会期 2022年2月16日 (水) 〜28日 (月)
会場 日本橋三越本店 本館7階 催物会場
住所 東京都中央区日本橋室町1-4-1
時間 10:00〜19:00 (最終日は18:00まで、入場は終了30分前まで)
休館日 会期中無休
入場料 一般1,000円 大学・高校・中学性800円 小学生以下無料
問い合わせ 日本橋三越本店 (TEL 03-3241-3311)

ギャラリートーク&サイン会

開催日 2021年2月21日 (月)・22日 (火)・24日 (木)・25日 (金)
時間 各日とも1回目13:00〜、2回目15:30〜 (各回約30分)
会場 日本橋三越本店 本館屋上 (雨天中止)
備考 サイン会は図録または写真集購入者に限る。当日10:00より写真展会場の販売コーナーにて各回200名分の整理券を配布。

 

 

岩合光昭

岩合光昭 (Mitsuaki Iwago)
1950年、東京生まれ。動物写真のパイオニア的存在である父・岩合徳光の助手としてガラパゴス諸島を訪れたことがきっかけとなり、動物写真家を志す。世界各地の野生動物のみならず、ネコやイヌなどの身近な動物まで幅広い被写体を追い続けている。1982年から1984年までタンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。そのときの作品をまとめた写真集『おきて』は英語版が15万部を超えるなど世界中でベストセラーとなる。日本人として初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾る。2012年、NHK BSプレミアムで『岩合光昭の世界ネコ歩き』がスタート。映画「ねことじいちゃん」(2019年)、「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」(2021年) で監督をつとめる。
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〈文〉鬼沢幸江