岩合光昭さんの写真展「ねこといぬ」が、2022年8月14日まで柏市民ギャラリーで開催される。
岩合さんの数ある写真の中で、猫と犬が仲良しの作品を集めた写真展。母を亡くした子猫に乳を与え育てるメス犬、いつも寝食をともにする共同アパートの猫と犬など、世界中の微笑ましい猫と犬の写真が並ぶ。
さらに特別展示として「ニッポンのいぬ」シリーズの作品も同時展示する。猫派も犬派も楽しめる写真展だ。
岩合光昭写真展「ねこといぬ」千葉展
会期 2022年7月30日 (土) ~8月14日 (日)
会場 柏市民ギャラリー
住所 千葉県柏市1-7-1-301 Day Oneタワー3F パレット柏
時間 10:00〜17:00 (入館は16:30まで)
休館日 会期中無休
入場料 一般500円、中高生300円、小学生以下無料
問い合わせ 柏市民ギャラリー (TEL 04-7157-0280)
岩合光昭 (Mitsuaki Iwago)
1950年、東京生まれ。動物写真のパイオニア的存在である父・岩合徳光の助手としてガラパゴス諸島を訪れたことがきっかけとなり、動物写真家を志す。世界各地の野生動物のみならず、ネコやイヌなどの身近な動物まで幅広い被写体を追い続けている。1982年から1984年までタンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。そのときの作品をまとめた写真集『おきて』は英語版が15万部を超えるなど世界中でベストセラーとなる。日本人として初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾る。2012年、NHK BSプレミアムで『岩合光昭の世界ネコ歩き』がスタート。映画「ねことじいちゃん」(2019年)、「劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族」(2021年) で監督をつとめる。
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