偶然と必然のベクトルを求めて街の瞬間を切り取った 原貴彦写真展「ベクトル ~ Street Photography Vol.2」

原貴彦さんの写真展「ベクトル ~ Street Photography Vol.2」が、2022年9月14日より開催される。

原貴彦写真展「ベクトル ~ Street Photography Vol.2」

 

「光、時間、人々などが織りなす偶然と必然の『ベクトル』は、全てが停滞しているようで、街はまるでシンクロの世界」と原さんは語る。前回の個展から2年、今回はコロナ禍での “ベクトル” を探す旅となった。変わりゆく街で各々が織りなす違いを敏感に感じ取り、発見し、連続する街の瞬間を切り取った。

原貴彦写真展「ベクトル ~ Street Photography Vol.2」

会期 2022年9月14日 (水) ~10月17日 (月)
会場 富士フイルムイメージングプラザ東京 ギャラリー
住所 東京都千代田区丸の内2-1-1 丸ノ内 MY PLAZA 3F
時間 10:00〜18:00 (最終日は14:00まで)
休館日 火曜
入場料 無料
問い合わせ 富士フイルムイメージングプラザ東京 (TEL 03-6259-1615)

 

 

原 貴彦 (Takahiko Hara)

実家が写真館で父親から写真を学ぶ。立教大学ラテンアメリカ研究所ラテンアメリカ講座修了後、広告、雑誌を中心に撮影。また、沖縄サミットなど公式記録の撮影も多数。1995年、広告写真家としての登竜門であるジャパン・フォト・ビエンナーレ入選。1998年、日本広告写真家協会展入選。公益社団法人日本広告写真家協会 (APA) 正会員。