秋耕会が主催する「第47回 秋耕展」が、2022年11月30日より国立新美術館において開催される。
秋耕会は1975年の設立以来、絵画・工芸・彫刻・写真等を制作する作家相互の交流の場として展覧会を重ねてきた。第7回展より公募・審査の現体制に移行し、第32回展からは東京・六本木の国立新美術館を会場とし、毎回多くの観覧者を集めている。
第47回となる本展は、写真・絵画・工芸の3部門から成る。応募作品の中から選ばれた優秀作品に、秋耕会グランプリをはじめ、文部科学大臣賞や東京都知事賞、部門賞、協賛メーカー賞、新人賞など各賞が授与される。
“秋耕の酷しさに耐え、美術の大地を耕す” という趣旨から命名された「秋耕会」。写真だけでなく絵画や工芸と、優れた芸術作品が一堂に集まる展覧会だ。
第47回 秋耕展
会期 2022年11月30日 (水) 〜12月12日 (月)
会場 国立新美術館 3階展示室3A
住所 東京都港区六本木7-22-2
時間 10:00〜18:00 (入場は17:30まで) 、最終日は16:00まで (入場は15:00まで)
休館日 火曜
入場料 無料
主催 一般社団法人 秋耕会
後援 文化庁、東京都
問い合わせ 国立新美術館 (TEL 03-6812-9921 / 会期中のみ)
〈文〉鬼沢幸江