東京のトンボが集合! 虫取り網をカメラに代えて捉えた田中博写真展「東京トンボ日記」

田中博さんの写真展「東京トンボ日記」が、2023年1月7日より開催される。

田中博写真展「東京トンボ日記」

 

現役会社員で “サンデーカメラマン” として活動している田中さんのライフワークは、トンボ撮影。特に近年は、東京に棲むトンボに興味を持って撮影しているという。

東京ではトンボを見なくなったと言われるが、実は都内でも100種類以上のトンボが確認されているそうだ。田中さんのトンボ撮影は「子どもの心」がテーマ。虫取り網をカメラに代えて、昆虫少年の目に映った美しいトンボの姿を写真で表現する。「大人の方には子どもの頃の気持ちを思い出していただきたいですし、子どもたちにも見てもらいたい」と田中さん。

田中博写真展「東京トンボ日記」

会期 2023年1月7日 (土) 〜31日 (火)
会場 竹内敏信記念館 TAギャラリー
住所 東京都新宿区下落合3-20-4 竹内敏信記念館3F
時間 11:00〜18:00 (最終日は14:00まで 入館は閉館30分前まで)
休館日 日曜・祝日
入場料 無料
問い合わせ 竹内敏信記念館 (TEL 03-3953-0431)

 

 

田中 博 (Hiroshi Tanaka)

1963年、兵庫県神戸市生まれ。ライフワークはトンボ撮影。現役会社員で「サンデーカメラマン」としてカメラ雑誌などの執筆も務める。写真展も多数開催。日本写真家協会 (JPS) 会員、日本トンボ学会会員。
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