米屋こうじさんの写真展「鉄道憧憬」が、2023年4月7日より開催される。
■展示作品ギャラリー (タップ/クリックで拡大します)
米屋さんは、30年近く前からアジア各国を巡り、その土地の鉄道を撮影してきた。人と人との温かい交流が日常的に残るアジアの鉄道に魅せられるという。
米屋さんの故郷・山形県天童市で開催される本展では、1999年から2021年までに国内で開催した写真展より、アジアと日本で撮影した作品を展示。旅先で出会った心に染みる鉄道風景や、鉄道と共に暮らす人々の表情など、旅情あふれるカラー・モノクロ約250点の作品が一堂に会する。
初日の4月7日と翌4月8日には、米屋さんのギャラリートーク＆サイン会も開催する。
米屋こうじ写真展「鉄道憧憬」
会期 2023年4月7日 (金) 〜5月28日 (日)
会場 天童市美術館
住所 山形県天童市老野森1-2-2
時間 9:30〜18:00 (入館は17:30まで)
休館日 月曜
入場料 一般520円、高大生310円、小中学生200円
問い合わせ 天童市美術館 (TEL 023-654-6300)
ギャラリートーク＆サイン会
4月7日 (金) トーク 9:20ごろ〜、サイン会 10:30ごろ〜
4月8日 (土) トーク 4:00〜、サイン会 15:00ごろ〜
※サイン会は図録購入者が対象。
米屋こうじ (Koji Yoneya)
1968年、山形県天童市生まれ。東京工芸大学短期大学部卒業。安達洋次郎氏、真島満秀氏の助手を経て1993年よりフリーランス。1994年よりアジア各国の鉄道を訪ねる旅に出かける。生活感のある鉄道風景のなかに人と鉄道の結びつきを求めて、日本と世界を旅しながら撮影を続けている。主な著書に『ひとたび てつたび』『I LOVE TRAIN – アジア・レイル・ライフ』(ころから)、『旅する鉄道写真』(天夢人) など。公益社団法人 日本写真家協会 (JPS) 会員。
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