秦達夫さんの写真展「Traces of Shirakami」が、2023年5月26日より開催される。
秦さんはNPO法人あきた白神の森倶楽部と協力して、秋田の子どもたちに向け、白神山地を通じてSDGsについて考える冊子を制作した。本展は、その冊子『写真で知ろう! SDGs「森ってどうして大事なの?」』をベースに構成。「東京写真月間2023」の企画展として開催される。
儚くも美しい自然の代表的な存在である白神山地。秋田の子どもたちに限らず全ての子どもたちに、故郷や日本の自然を大切にする想いを膨らませて欲しいという秦さんの願いが込められている。
会期中の5月27日には、無料のオンライントークイベントも実施。エプサイト公式アプリから、予約不要で参加できる。
【東京写真月間2023】SDGs「環境」: 秦達夫写真展「Traces of Shirakami」
会期 2023年5月26日 (金) ~6月7日 (水)
会場 エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー
住所 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
時間 11:00〜18:00
休館日 日曜
入場料 無料
オンライントークイベント
日時 2023年5月27日 (土) 15:00~16:00
出演 秦 達夫
参加費 無料
申し込み 不要
配信プラットフォーム エプサイト公式アプリ (スマートフォンのみ対応)
秦 達夫 (Tatsuo Hata)
1970年、長野県生まれ。自動車販売会社・バイクショップに勤務後、家業を継ぐために写真の勉強を始め、自分の可能性を信じ写真家を志す。写真家・竹内敏信氏の助手を経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第8回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島_屋久島』『RainyDays屋久島』『New Zealand』ほか多数。新田次郎の小説『孤高の人』の加藤文太郎に共感し、『アラスカ物語』のフランク安田を尊敬している。日本写真家協会会員、日本写真協会会員、日本写真芸術専門学校講師、Foxfireフィールドスタッフ。
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