ノブオ ミケランジェロ タカノさんの写真展が、2023年6月16日より開催される。
日本に生まれたノブオ ミケランジェロ タカノさんは、13歳の時にブラジルへ移住し、イタリア系家族の中で独特な美的感覚と世界観を育んだ。1985年に日本人として初めて『VOGUE Brasil』のフォトグラファーとなってからは、日本や欧米にも活動の拠点を広げ、さまざまな媒体で第一線のファッションフォトグラファーとして活躍している。
本展では、『VOGUE Brasil』『GQ』といったファッション誌に掲載された作品から、富士フイルムなど企業の広告写真、さらに写真雑誌に掲載された作品まで、デビュー当時から今日までの作品約150点を展示する。日本人の繊細な感性とブラジル・ラテンの奔放な色彩感覚が絶妙にミックスされたタカノさんの、ゴージャスなファッション写真を存分に味わえる。
VOGUE Brasil に愛された日本人フォトグラファー ノブオ ミケランジェロ タカノ ☆ アンソロジー
<東京>
会期 2023年6月16日 (金) ~7月6日 (木)
会場 富士フイルムフォトサロン東京
住所 東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウェスト1F フジフイルム スクエア内
時間 10:00〜19:00 (最終日は14:00まで、入館は終了10分前まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料
問い合わせ フジフイルム スクエア (TEL 03-6271-3350)
<大阪>
会期 2023年11月24日 (金) ~12月6日 (水)
会場 富士フイルムフォトサロン大阪
住所 大阪府大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア1F
時間 10:00〜19:00 (入館は終了10分前まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料
問い合わせ 富士フイルムフォトサロン大阪 (TEL 06-6205-8000)
ノブオ ミケランジェロ タカノ (Nobuo Michelangelo Takano)
13歳の時に家族でブラジルへ移住。報道写真を経てファッション写真家に転向し、『VOGUE Brasil』のフォトグラファーに。1990年より東京を拠点に、PARCO、富士フイルム、電通などの広告を多数撮影。『GQ』『PLAYBOY』『marie clair』などのエディトリアルを手掛ける。現在はパリ、東京、ニューヨーク、サンパウロを中心に活動中。