アンディ・サマーズ写真展「Andy Summers Photography: A SERIES OF GLANCES」が、ライカギャラリー東京とライカギャラリー京都で開催されます。
ミュージシャンのアンディ・サマーズは、写真家としても活動しています。10代の頃にビーチフォトグラファーとして写真に携わったのち、1979年にロックバンド「ポリス」のメンバーとしてツアーへ出た際に再びカメラを手に取り、観客たちやツアーで巡った街の風景などを撮影するようになりました。
その写真は「音楽に勝るとも劣らない優れたビジュアル表現作品」と評価され、現在に至るまで音楽と写真の両分野で活躍し続けています。
本展では、ペルーの街角から東京まで、さまざまな場所で撮影した作品を展示。即興で演奏するようにシャッターを切り、独自の鋭い視点でシュールに捉えたモノクロ作品が並びます。
アンディ・サマーズ写真展「Andy Summers Photography: A SERIES OF GLANCES」
<東京>
会期 2024年4月5日 (金) 〜7月7日 (日)
会場 ライカギャラリー東京
住所 東京都中央区銀座6-4-1 ライカ銀座店2F
時間 11:00〜19:00
休館日 月曜
入場料 無料
問い合わせ ライカ銀座店 (TEL 03-6215-7070)
<京都>
会期 2024年4月7日 (日) 〜7月7日 (日)
会場 ライカギャラリー京都
住所 京都市東山区祇園町南側570-120 ライカ京都店2F
時間 11:00〜19:00
休館日 月曜
入場料 無料
問い合わせ ライカ京都店 (TEL 075-532-0320)
アンディ・サマーズ (Andy Summers)
1942年、イギリス・ブラックプール生まれ。マルチミリオンセラーを記録したロックバンド「ポリス」のメンバーとして1980年代初めに名を上げたギタリスト。その一方で写真家としても才能を発揮しており、これまでに『A Series of Glances』を含む数冊の写真集を出版。近年では2019年にフランスのパヴィヨン・ポピュレール、オランダのボンネファンテン美術館で写真展も開催した。また、ロンドン、ハンブルク、ミュンヘン、パリ、ニューヨークの各ライカギャラリーを巡る巡回展も開催している。2019年にはライカと楽器メーカーのフェンダー社がコラボレートし、共通のデザインを採用した特別限定モデルの「ライカM」とサマーズのシグネチャーモデルのストラトキャスターを発売した。
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