日本の空を彩った懐かしい飛行機が勢揃い! 青木勝写真展「NOSTALGIC WINGS 1970-1995」

青木勝さんの写真展「NOSTALGIC WINGS 1970-1995」が、2024年5月1日より開催されます。

青木勝作品展「NOSTALGIC WINGS 1970-1995」
日本航空は、主に1970年代に広報・宣伝を目的とした、雁行飛行による撮影をおこなっていた。 太平洋上空 / 1970

 

1970年に日本航空の嘱託カメラマンとなり、航空写真家としてのキャリアをスタートさせた青木さん。以来54年間にわたって飛行機の魅力を写真で表現し続け、航空写真家の第一人者として活躍しています。

本展では、1970年から1995年の間に撮影した旅客機の作品から厳選したモノクロ59点を展示。本格的な大量輸送時代が始まった1970年のボーイング747ジャンボジェット、戦後初の国産旅客機・日本航空機製造YS-11、ミニジャンボの愛称で親しまれたボーイング737など、日本の空を彩った “懐かしい翼たち” が並びます。大型機2機で交互に撮影する雁行飛行で捉えた貴重な作品にも注目です。

青木勝作品展「NOSTALGIC WINGS 1970-1995」

会期 2024年5月1日 (水) ~6月2日 (日)
会場 JCIIフォトサロン
住所 東京都千代田区一番町25 JCIIビル1F
時間 10:00〜17:00
休館日 月曜 (祝日の場合は開館)
入場料 無料
問い合わせ JCIIフォトサロン (TEL 03-3261-0300)

 

 

青木 勝 (Katsu Aoki)

1944年、埼玉県生まれ。1966年、東京写真短期大学 (現・東京工芸大学) 卒業。1968年、スポーツニッポン新聞東京本社写真部を経てフリーランス写真家となる。1970年、日本航空の嘱託カメラマンとして飛行機写真を撮りはじめる。以後、グラフ誌、航空雑誌、写真専門誌等で発表するほか、写真展開催などで飛行機写真の魅力を広めるとともに、独自の飛行機写真の確立と発展に努める。
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