ゆったりと螺旋を描くように回る時の流れを切り取った 小林祐輔写真展「Elizabeth」

小林祐輔さんの写真展「Elizabeth」が、2024年10月11日より開催されます。

小林祐輔写真展「Elizabeth」

■展示作品ギャラリー (タップ/クリックで拡大します)

 

保育園の園長や保育⼠養成学校の⾮常勤講師などを務め、⼦どもと、そこに関わる⼤⼈の育ちを⼤切にした仕事を⾏なっている小林さん。それと並行して、「当たり前になった意味のないモノ」「記憶に残らないモノの存在意義」をテーマに撮影活動を続けています。

本展では、今撮りたいもの、見て欲しい写真たちを展示。小林さんならではの視点で日常を切り取った作品が並びます。

私たちは⾊々な場⾯で誓う。
それは⾃分たちが不完全なことを認識しているから。
⾃分⼀⼈でできることはとても⼩さいのかもしれない。
だから私たちは、⾊々な「ヒト」や「モノ」と協同し、⾊々な「コト」を創造する。
⾃然と⼈⼯物は対⽴しながらも共存し維持継承している。
そこにはたくさんの「トキ」をかけた。
私たちがかけたその「トキ」の流れは、ゆったりと螺旋を描くように回っている。
そう。「ゆったりと」だ。

小林祐輔写真展「Elizabeth」

会期 2024年10月11日 (金) 〜13日 (日)
会場 ヒコヒコギャラリー
住所 東京都中央区銀座4-13-11 太田興産銀座M&Sビル2F
時間 10:30〜18:30
休館日 会期中無休
入場料 無料
問い合わせ ヒコヒコギャラリー (TEL 03-6264-3355)

 

 

小林祐輔

小林祐輔 (Yusuke Kobayashi)

保育⼠養成学校卒業後、9年間保育⼠として働く。その後、⼤学の仲間達と会社を⽴ち上げ、現在は千葉県市川市で⼩規模保育園を2園運営し、最初に設⽴した保育園の園⻑を務めている。そのほかにも保育⼠養成学校の⾮常勤講師や歌遊び作家などを務めながら⼦どもと、そこに関わる⼤⼈の育ちを⼤切にした仕事を⾏う。幼少期より写真を撮ることが⼤好きで、仕事をしながら写真撮り溜めていた。「当たり前になった意味のないモノ」「記憶に残らないモノの存在意義」をテーマに写真を撮っている。
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