高橋伸哉さんの写真展「堕花」(読み:らっか)が、2025年5月15日より開催されます。
高橋伸哉さんならではの、被写体の内面に静かに寄り添うまなざしを軸に、ポートレート作品を中心とした写真展。
感情のゆれは可視化されることもなく、ゆらめいて宙に消える。
性も愛も欲も情も絡み合いながら、孤独や本質を隠しては日々を生きる女性たちが曝け出す叙情劇の数々を堪能できます。
また、開催初日に発売となる同タイトルの写真集「堕花」も300部限定で会場販売されます。
高橋伸哉写真集「堕花」
2025年5⽉15⽇(木)発売。玄光社刊。144ページ。
4人の女性の刹那的な孤独、虚無、性といった日常の表と裏の感情を撮影して、人前では表せない自分自身への情感という内面を「美しくも儚く堕ちる花」として描き出した全編撮り下ろしの情景エロス写真集。
高橋伸哉個展「堕花」
会期:2025年5⽉15⽇(木)〜5⽉18⽇(⽇)
会場:AQspace表参道
住所:京都北青山3丁目6-19 2F
時間:12:00〜20:00
※15日は18:00まで/18:00〜20:00レセプション(当選者のみ)
※18日は12:00〜18:00
入場料:1,000円
高橋 伸哉(たかはし しんや)
書籍「写真からドラマを生み出すにはどう撮るのか?」重版12,000部発行。「情景ポートレートの撮り方」は韓国語に翻訳され、ソウルの書店にも並んだ。写真集「impermanence」、「IN THE ZONE」を刊行。2025年5月にはこの展覧会に合わせ、待望の新作写真集「堕花」が全国の書店他で発売予定。その他、共同執筆者による書籍も多数。GENIC、カメラホリック、CAPAなどにも定期的に掲載。
情景的なポートレートを得意としているが日本と世界の旅を含めたスナップも得意としており、写真家活動を主に各地を飛び回っている。定期的におこなう写真教室は常に満杯になるほどの人気。