青山裕企さんの写真家20周年記念展が、2025年8月29日より開催されます。
2005年に写真家として独立した青山さんが、写真家生活20周年を迎えます。それを記念して開催される本展は「写真と青春」と題し、いままでの代表的な作品、著書、仕事を公開します。
「ソラリーマン」(2006～)、「スクールガール・コンプレックス」(2006～)、「少女礼讃(2018～)」の作品展示に加え、これまでに刊行した全121冊の著書が展示され、閲覧も可能。新刊を含む一部の代表作は販売も行われます。さらに、代表的な仕事をまとめたファイルの公開も予定しています。
「写真は青春のようなもので、いつまでも色褪せなくて、いつまでも引きずっているものです」と青山さん。20年にわたる “写真と青春” が一堂に会します。
会期中の9月1日には特典付きのレセプション、9月6日には青山さんのトークイベントも開催されます。
「写真と青春」青山裕企写真家20周年記念展 Then (いままで)
会期 2025年8月29日 (金) ～9月10日 (水)
会場 新宿眼科画廊 スペースM・S・E
住所 東京都新宿区新宿5-18-11
時間 12:00～20:00 (水曜は17:00まで)
休館日 木曜
入場料 無料
問い合わせ 新宿眼科画廊 (TEL 03-5285-8822)
20周年記念レセプション
日時 2025年9月1日 (月) 18:00～20:00
参加費 無料
特典 参加者に20周年記念本をプレゼント
20周年記念トーク「僕の写真と青春と」
日時 2025年9月6日 (土) 15:00～17:00
参加費 無料
青山裕企 (Yuki Aoyama)
1978年、愛知県名古屋市生まれ。2007年、キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。「ソラリーマン」「スクールガール・コンプレックス」「少女礼讃」など、“日本社会における記号的な存在” をモチーフにしたポートレート作品を制作。2009年より写真集や著書などを100冊以上刊行し、翻訳版も多数。『スクールガール・コンプレックス』は、2013年に映画化。写真集は累計10万部以上のベストセラーとなる。吉高由里子、指原莉乃、生駒里奈、オリエンタルラジオなど、時代のアイコンとなる俳優・アイドル・タレントの写真集で撮影を担当している。
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