高島史於さんの写真展「取り戻そうミャンマーの美を」が、2025年10月4日より開催されます。

高島さんは2006年7月にミャンマーを訪れ、後に世界遺産として登録されたバガンの仏塔遺跡や、古都マンダレー郊外のアマラプラにある世界最長の木造橋 ウー・ベイン橋などを撮影しました。そこで出会った風景の美しさや人々の心持ちに感動したといいます。
2025年3月28日にマンダレー近郊で発生した大地震により、ミャンマーは大きな被害を受けました。本展は、その姿に心を痛めた高島さんが、ミャンマーの復興を支援するために企画したもの。展示作品は販売し、経費を除いた売上げと会場内での募金を、国際協力NGO ワールド・ビジョン・ジャパンを通してミャンマーに届けます。「すみだ向島EXPO 6」参加企画です。
高島史於写真展「取り戻そうミャンマーの美を」
会期 2025年10月4日 (土) ~19日 (日)
会場 下町画廊 VOL VOLARE (ボルボラーレ)
住所 東京都墨田区八広1-3-10-2F
時間 12:00〜19:00
休館日 10月10日 (金)・16日 (木)
入場料 無料
協力 JTBゴールドカード会員誌『トラベル&ライフ』
高島史於 (Fumio Takashima)
1948年、東京生まれ。1968年、日本大学芸術学部写真学科在学中に笠井叡公演「稚児之草子」を撮影して以来、主に踊りを中心に舞台を撮り続けている。2023年、自宅隣のかつて床屋だった一軒家の2階をリノベーションし、ギャラリー「下町画廊 VOL VOLARE」を開設。日本舞台写真家協会会員、日本ベトナム友好協会常任理事。
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