「第18回 秋山庄太郎記念 米沢市写真文化賞 入賞作品展」東京巡回展が、2025年11月9日より開催されます。

秋山庄太郎氏 (1920〜2003) は、東京・西麻布や南青山のスタジオで、女性ポートレートやライフワークである花を中心とした撮影を続ける一方、山形県米沢市には「山粧亭 (さんしょうてい)」と称するアトリエを構えました。
米沢市を東北における撮影拠点として数々の名作を残し、写真愛好家の育成にも尽力した秋山氏。その功績をたたえ、米沢市が2007年に創設したのが「秋山庄太郎記念 米沢市写真文化賞」です。第18回となる今回は、全国から859点の作品が寄せられました。
本展では、その中から選ばれた最高賞の「文化賞」をはじめ、「花」「自然・生き物」「自由」3部門の入賞作品35点余りを展示します。
第18回 秋山庄太郎記念 米沢市写真文化賞 入賞作品展 東京巡回展
会期 2025年11月9日 (日) ~30日 (日)
会場 秋山庄太郎写真芸術館 第1展示室
住所 東京都港区南青山4-18-9
時間 11:00〜16:30 (入館は16:00まで)
休館日 月曜 (11月23日は開館)・火曜・11月26日 (水)
入場料 無料
問い合わせ 秋山庄太郎写真芸術館 (TEL 03-3405-8578)
※秋山庄太郎写真芸術館はリニューアル中のため、入館者が制限される場合があります。また、会期中は第1展示室を除き利用できない設備があります。