日本大学芸術学部写真学科の教員による写真展「SKY VIII」が、2025年12月19日より開催されます。
日本大学芸術学部写真学科の教員が撮影した作品を紹介する本展。8回目となる今回は、学生たちと日々向き合いながら自身の作品制作も継続している田中里実さん、服部一人さん、小池雄之さん、八木元春さんの4人が出展します。
田中さんは、写真史における著名な場所を訪ね、35mmフィルムカメラと35mmレンズを用いて現代の姿を伝える「35×35 写真史の旅2」を発表。服部さんは「汽車のある情景」と題し、日常の中を現役で走る海外の蒸気機関車を捉えました。小池さんは、神社を通して土地の変化を記録し、そこに刻まれる記憶を浮かびあがらせた「還る途」を初公開。八木さんは、故郷である新潟県の蒲鉾型建造物に着目し、風土との関わりを見つめた「KAMABOKO STRUCTURE」を発表します。
会場では4人それぞれが、校外学習として来館した学生たちに向けての授業も実施予定。一般来場者も見学できます。
■出展者
田中里実、服部一人、小池雄之、八木元春
日本大学芸術学部写真学科 教員作品展「SKY VIII」
会期 2025年12月19日 (金) 〜25日 (木)
会場 ソニーイメージングギャラリー
住所 東京都中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6F
時間 11:00〜19:00
休館日 会期中無休
入場料 無料
問い合わせ ソニーイメージングギャラリー (TEL 03-3571-7606)