見覚えのある箱がこうなる!? CG合成なしで工作の世界に入り込んだ小林優希作品展「はこふぃぐめんと」

小林優希さんの写真展「はこふぃぐめんと」が、2026年2月27日より開催されます。

小林優希作品展「はこふぃぐめんと」
冬「至福のひと時」協力 : 株式会社紀文食品

 

幼い頃の遊びは、商品の空き箱を使った「工作」だったという小林さん。美術大学に在学中から、空き箱を使った「工作」に取り組んでいます。作品のモチーフとなる商品の企業とコンタクトを取ることから始まり、箱を使ってミニチュアを作り、それを撮影し、拡大プリントして背景紙を制作。その前で自身を撮影したのが本作です。

タイトルの「はこふぃぐめんと」は、箱 (ハコ) とfigment (空想、想像) を組み合わせた造語。「箱とは閉鎖された空間であり、開かなければそこに何があるかわからない。もしかしたらそこには私たちの知らない世界が広がっているかもしれない」と小林さん。箱から広がる想像の世界を、数々の工程と時間をかけてかたちにした意欲作です。

小林さんの公式サイトでは、CG合成を一切行わず手作業で作品を仕上げる様子が動画で公開されています。こちらもぜひ。

小林優希作品展「はこふぃぐめんと」

会期 2026年2月27日 (金) 〜3月12日 (木)
会場 ソニーイメージングギャラリー
住所 東京都中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6F
時間 11:00〜19:00
休館日 会期中無休
入場料 無料
問い合わせ ソニーイメージングギャラリー (TEL 03-3571-7606)

 

小林優希 (Yuki Kobayashi)

滋賀県出身。多摩美術大学大学院美術研究科博士前期課程デザイン専攻情報デザイン研究領域修了。学部時代からミニチュアとセルフポートレートを組み合わせた写真作品をシリーズとして制作している。
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