亡き息子の存在と自身の感情の揺らぎを可視化する 山本美里写真展「#BFF – Best Friend Forever -」

山本美里さんの写真展「#BFF – Best Friend Forever -」が、2026年3月17日より開催されます。

山本美里写真展「#BFF - Best Friend Forever -」

 

日常的に医療的行為を必要とする医療的ケア児の母として、その思いや葛藤を作品に残してきた山本さん。保護者が付き添い、校内で待機しなければならない特別支援学校の日々を描いた写真集『透明人間 -Invisible Mom-』(2023年) は大きな反響を呼びました。

本展では、昨年3月に息子さんが他界してから月命日に合わせて制作し続けているコラージュ作品を展示します。過去に撮りためた写真と現在の写真を重ねることで、目には見えない「彼」の存在と自身の感情の揺らぎを可視化する試みです。

山本美里写真展「#BFF – Best Friend Forever -」

会期 2026年3月17日 (火) ~29日 (日)
会場 Jam Photo Gallery
住所 東京都目黒区目黒2-8-7 鈴木ビル2階B号室
時間 12:00〜18:00 (日曜は17:00まで)
休館日 月曜
入場料 無料
問い合わせ Jam Photo Gallery (TEL 050-7118-1669)

 

山本美里 (Misato Yamamoto)

写真家。1980年生まれ。2008年、第3子が障害を持って生まれ、「医療的ケア」を必要な子の親となる。その息子が特別支援学校入学を機に、学校待機の日々が始まる。2017年京都芸術大学通信教育学部美術科写真コースへと進み、息子に常に付き添う自分自身を被写体とした写真作品の制作を開始。2023年12月、写真集『透明人間 -Invisible Mom-』をタバブックスより出版。現在は主に自分自身の身の回りで起きた出来事や想いをテーマにし、制作を続けている。
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