公園のブランコの上のシャーベット状の雪に、ダークブルーの「マイμ770SW」を埋めてみました(笑)。
昨日(3日)は、東北南部や関東甲信地方を中心に、広い範囲で雪が降りましたネ。東京でも3㌢の積雪を記録し、ボクが住む調布市でも2日の夜から降り始めた雪が積もって、いつもとは違う“雪化粧した風景”に。しかも、まだまだ止む気配がない。ということで、家族3人で散歩に出かけた。特に目的地はないけど、そうね~、近所のパソコンショップにでも行ってみようか。…確信犯?(笑)
ボクは寒いのは苦手だが、雪の中を歩くのは、そんなにキライじゃない…というか、写真を撮るつもりなら好き。まあ、今日は家族と散歩に出かけるだけから、あまり気合いを入れてとるつもりはない。だから、一眼レフは選ばない。やっぱ、コンパクトデジカメを首からブラブラ~というスタイルになるね。
でも、雪が降る中で写真を撮ろうとすると、傘をさしていてもカメラに雪が付着しちゃう。しかも、レンズ鏡胴が繰り出すタイプのカメラだと、その隙間に水滴(雪が融けたもの)が入る危険性がある。また、レンズ前面に水滴が付着すると、気づかないうちに不鮮明な写真になってしまう。
はいっ、こんな時こそ水深10㍍までの高い防水と耐ショック性能を持つ『オリンパスμ770SW』の出番ですゾっ! レンズは鏡胴が繰り出さない内蔵の屈折式だし、レンズ前面には水を弾く撥水コートも採用。また、今日はさほど冷え込んでないけど、マイナス10℃の中でも作動する耐寒仕様なのも心強い。
パソコンショップに行くまえに、近くの児童公園に立ち寄ってみた。すでに2~3組の家族連れが来ていて、雪ダルマを作ったり、雪投げをしたり、連れてきたワンちゃんを駆け回らせたり…。う~ん、何だか童謡の世界のようでイイ感じだねぇ~。ボクはと言えば、カミさんと息子に「ほらほら、このカメラはこーんな事しても大丈夫なんだヨ」と、首から外したμ770SWを雪が積もった地面に向かって投げつける。1.5㍍の高さから落下させても大丈夫だから、こんな雪の上なんて全然平気…げっ!? 雪の下のグチャグチャの泥がベッタリ付着しちゃった(苦笑)。ということで、水飲み場の水道でジャージャー水洗いして、パソコンショップに向かいました。
ほとんど車が通らない路地で、シャーベット状の雪をワシャワシャ蹴散らしながら歩く息子。ISO感度は「オート」なんだけど、後で撮影データをチェックしたら「ISO80」だった。これで歩きながら撮るとブレて当然。ISO200くらいに設定すれば良かったかナ。でも、このブレた感じも悪くないネ。 ◆オリンパスμ770SW 38ミリ相当で撮影 プログラムオート f3.5 1/60秒 AWB ISO80(オート)
パソコンショップの前に立ち寄った「タイヤ公園」と呼ばれる児童公園。そこのベンチにいた、可愛らしい雪ダルマの兄弟(?)をパチリ。 ◆オリンパスμ770SW 38ミリ相当で撮影 プログラムオート f3.5 1/250秒 +0.3補正 AWB ISO80(オート)