機材レポート

最新フルサイズモデルが…なんと、3機種!!『キヤノンEOS5D MarkⅡ ソニーα900 ニコンD700』

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CAPA副編集長の菅原氏(写真右)と一緒に“フルサイズモデル3機種ロケ”の機材準備中。このクラスのボディを3台…も重いけど、それに相応しい高性能レンズも重いからね~。しかも、ラインナップてんこ盛り(苦笑)。ちなみにロケ内容は「1泊2日で神戸」に決定!

 ここしばらく、このブログを更新できなくてゴメンなさい。他誌の泊まりロケや原稿執筆。カメラメーカー系のクラブの写真添削、写真専門学校の授業(9月から12月までの非常勤講師)…などなど、やたらと忙しくしてたのです。そして、前回書いたとおり、CAPA11月号の巻頭企画で『キヤノンEOS5D MarkⅡ』の実写レポートを担当するので、その内容打ち合わせやら、他の機材(交換レンズ)の発注やら、ロケ先の選定やら、ホント大変。

 しかも、その実写レポート、EOS5D MarkⅡだけじゃないのヨ。同じく最新のフルサイズモデルの『ソニーα900』と『ニコンD700』も、一緒に実写レポートするんですわ(※EOS5D MarkⅡとα900は実写可能なベータ機)。だから、準備の手間ヒマもドドーンと3倍!! …う~ん、ちょっと大げさかな(笑)。でも、重めの3台のボディと、高性能で“重い”交換レンズを何本も持って行く必要がある。ちなみに、どんなレンズを持って行くかというと…。キヤノンは、14ミリF2.8LⅡ、50ミリF1.2L、24-105ミリF4L IS、70-200ミリF4L ISあたり。ソニーは、カールツァイスの24-70ミリF2.8、85ミリF1.4、Gタイプの70-300ミリF4.5-5.6。ニコンは、14-24ミリF2.8、24-70ミリF2.8、VR70-200ミリF2.8。うひーっ! 総重量を知るのがコワイ!!(苦笑)

 …ということで、CAPA11月号の巻頭企画をお楽しみにッ!! でもって、このブログでも、各カメラの機能や操作性、それに実写性能などを、ボチボチとやっていく予定デス!

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従来からどこが進化? 超高感度画質はD700に対抗できるか!? 『キヤノンEOS5D MarkⅡ』

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高性能カールツァイスレンズの描写を堪能する仕様&機能に期待大の『ソニーα900』

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画素数では2機種に負けるが、剛性の高さやAPS-Cレンズとの親和性が魅力の『ニコンD700』